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6月30日のトピックス

【環境保全功労者に対して知事感謝状を贈呈しました】

県庁知事室

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

受賞者の皆さん

〔写真〕受賞者の皆さん

 

 自然環境の保全や快適な環境の形成など環境保全活動にご尽力いただき、特に顕著な功績のあったみなさんに、知事から感謝状が贈呈されました。

 受賞されたのは、石橋重幸氏、奥村稔氏、加藤裕一氏、川上敏明氏、角森哲朗氏、冨田安夫氏、中島満子氏の7名と、大田市立池田小学校、風待ち海道倶楽部(隠岐の島町)、上津探検隊(出雲市)、母里更生保護女性部(安来市)の4団体です。

 表彰式後の懇談では、活動内容や現状の課題など、地域への愛着を持ちながら日々取り組んでいる様子について、それぞれお話をうかがいました。

 知事は、「日頃から環境保全にご尽力いただき、ありがとうございます。島根県各地の環境をよくする、あるいは子ども達に体験させるというみなさんの活動が、豊かな自然環境を守り、島根全体を明るくすることに繋がっていると思います。今後もよろしくお願いします」と期待を寄せました。

 

6月27日のトピックス

【環境保全功労者等環境大臣表彰の受賞者が知事を訪問】

県庁知事室

 

報告の様子

〔写真〕報告の様子

右が淀江健一郎さん

〔写真〕淀江賢一郎さん

 

 平成26年度環境保全功労者等環境大臣表彰(地域環境保全功労者表彰)の受賞者の淀江賢一郎さんが受賞報告のため知事を訪問しました。

 この賞は、地域環境保全及び地域環境美化に関して、顕著な功績があった人(団体)に対し、その功績をたたえるために環境省が表彰を行うものです。今年度は全国で128件の個人・団体が表彰されました。

 淀江さんは、長年にわたり、島根県における鱗翅(りんし)類研究のリーダー的存在として調査研究を行い、多くの論文、著作を発表するなど学術研究活動に尽力した功績を認められました。

 淀江さんは「虫に学んだ人生のようなもので、受賞を大変うれしく思っています」と述べられ、知事は「良い生涯の仕事を見つけられましたね」と述べました。

 

6月24日のトピックス

【「木綿街道振興会」が第9回住まいの街並みコンクール国土交通大臣賞を受賞報告されました】

県庁知事室

 

報告の様子

〔写真〕報告の様子

木綿街道振興会の皆さん

〔写真〕木綿街道振興会の皆さん

 

 住みよい住環境維持に努めている団体などを表彰する第9回「住まいのまちなみコンクール」(住宅生産振興財団主催)で、「木綿街道振興会」(出雲市)が最優秀の国土交通大臣賞に選ばれ、高橋猛会長らが知事に報告されました。

 江戸時代に木綿の集出荷地として栄え、白壁の「切妻妻入り塗り家」が残る木綿街道では、平成13年に伝統景観を楽しみ歩くイベント「おちらと(のんびりと)木綿街道」を開き、16年に商業者らで振興会を設立し、街道の清掃やイベント開催などの活動を続けてこられました。

 会長は「今後もこの街並みの歴史的景観を守り、息づく暮らしや文化を次世代にも住み継がれていってほしい」と述べられました。

 知事は「よい報告をありがとうございます。歴史や文化は貴重な財産です。街道をはじめほかの歴史的な地域特性を生かした箇所を観光客に巡っていただけたらいいですね」と感想を述べました。

 

6月13日のトピックス

【写真展「消防団員の輝く一瞬!」を視察しました】

県庁1Fロビー

視察の様子

〔写真〕視察の様子

 

 消防団員の活躍をテーマとした初の写真展「消防団員の輝く一瞬!」が県庁1Fロビーで開催され知事が視察しました。

 主催団体、(公財)島根県消防協会の松浦嘉昭会長は「これらの写真を通じて消防団員の活躍を広く紹介することで消防団活動に対する県民の皆様の理解が深まり、減少している消防団員数の増加に繋がれば」と話され、知事は「県としても消防団員数が増加するよう支援をしていきたい」と述べました。

 この写真展は6月19日(木)まで県庁1Fロビーで開催されます。

 

島根電工株式会社が「中国地域ニュービジネス大賞」の受賞を報告

県庁知事室

懇談の様子

 

 第22回「中国地域ニュービジネス大賞」の「大賞」を受賞された、島根電工株式会社(松江市)の荒木恭司代表取締役社長と松原勇フランチャイズ本部長が、受賞報告のため知事室を訪問されました。

 「中国地域ニュービジネス大賞」では、「商品・サービスまたはその提供方法」に新規性があり、将来にわたって大きな発展が期待される企業が「大賞」として表彰されます。

「フランチャイズで全国展開する『住まいのおたすけ隊』」。

 島根電工株式会社は、厳しい経営環境にある建設業界の中で、小口工事や提案営業に舵を切り、電気工事だけでない一般家庭の様々な困り事に対応されています。また、この取り組みのノウハウをパッケージ化したフランチャイズチェーンの全国展開を実施されたことも評価され、大賞を受賞されました。

 懇談では、荒木社長から『住まいのおたすけ隊』事業の具体的な取り組みなどについてお話を伺いました。

 知事は「高齢者だけのご家庭など、お困りの事もたくさんあるでしょう。商品を売るだけではなく、アフターケアも複雑で大事になってきていますね。時代の流れではないでしょうか。」と述べました。

 

【一般社団法人島根県測量設計業協会と災害支援協定を締結しました】

県庁知事室

和田会長と知事

〔写真〕和田会長と知事

 

 災害箇所の早期復旧に必要な測量設計業務を迅速に行うため、一般社団法人島根県測量設計業協会と災害支援協定を締結しました。

 協定を結ぶことで支援要請の迅速化が図られ、災害査定への速やかな対応が期待されます。

 同協会の和田晶夫会長は「県土の保全、私たちの郷土が継続的に発展していくために、信念を持ち、測量設計業に誇りを持って取組み、地域と社会に貢献していきたい」と述べられ、知事は「県内で38社の会員を有する測量設計業協会の皆様にご支援いただけることを、大変心強く思います」と述べました。

6月12日のトピックス

若手職員政策検討グループとのミーティングを行いました

知事会議室

ミーティングの様子1  ミーティングの様子2

〔写真〕ミーティングの様子

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」に基づき、「再生可能エネルギー推進」と「医療と介護の連携推進」の2テーマについて検討することとなり、このたび、知事と若手職員とのミーティングが行われました。

 はじめに、「再生可能エネルギー推進」検討グループとのミーティングがあり、メンバーに選ばれた6名が知事と意見交換を行いました。同グループのリーダー、神田信広主任技師(営繕課)は「将来につながるような提案にしていきたいと思います」と意気込みを述べました。

 続いて、「医療と介護の連携推進」検討グループとのミーティングも行われ、同グループのリーダー、古川主任主事(中小企業課)が「若手らしい斬新な発想やフットワークの軽さなどを提案につなげていきたいです」と意気込みを述べました。

 知事は、「先進事例を調べたり、従事しておられる方々の意見などをよく聞きながら、検討してもらいたい」と述べました。

 

【有限会社吉原木工所が2013年度「グッドデザイン賞」受賞を報告】

県庁知事室

懇談の様子  中央が吉原専務取締役  

〔写真〕懇談の様子〔写真〕中央が吉原専務取締役

 

 2013年度「グッドデザイン賞」を受賞された有限会社吉原木工所の吉原敬司専務取締役が受賞報告のため知事室を訪問しました。

 グッドデザイン賞は、デザインの美しさを競うだけでなく、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰するデザインの評価・推奨運動として広く知られる賞です。

 受賞作品の「リビング障子」は、日本の伝統木工技術である組子(くみこ)、欄間(らんま)の技術を現代の生活空間の中で伝統を継承しながら、新しい組子のあり方や使い方の提案によって、伝統工芸の美しさや技術力を広く生活空間の中に自然な形で取り込めるような、日本の伝統技術の伝承と現代の生活空間を豊かにする活動が高く評価を受けました。

 懇談では、吉原氏から、現代の空間に合うモダンな障子を作りたいという想いや、県内若手工芸家6人で組織する「シマネRプロダクト」のメンバーとして海外も視野に入れたものづくりに取り組んでいるお話などを伺いました。

 知事は、「組子の伝統技術の良さを残しながら現代風に良くアレンジされていています。日本の木工技術は外国でも高く評価されていますので、外国でも好まれる方は多いと思います。これからも頑張ってください」と述べました。

 



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp