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6月12日のトピックス

若手職員政策検討グループとのミーティングを行いました

知事会議室

ミーティングの様子1  ミーティングの様子2

〔写真〕ミーティングの様子

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」に基づき、「再生可能エネルギー推進」と「医療と介護の連携推進」の2テーマについて検討することとなり、このたび、知事と若手職員とのミーティングが行われました。

 はじめに、「再生可能エネルギー推進」検討グループとのミーティングがあり、メンバーに選ばれた6名が知事と意見交換を行いました。同グループのリーダー、神田信広主任技師(営繕課)は「将来につながるような提案にしていきたいと思います」と意気込みを述べました。

 続いて、「医療と介護の連携推進」検討グループとのミーティングも行われ、同グループのリーダー、古川主任主事(中小企業課)が「若手らしい斬新な発想やフットワークの軽さなどを提案につなげていきたいです」と意気込みを述べました。

 知事は、「先進事例を調べたり、従事しておられる方々の意見などをよく聞きながら、検討してもらいたい」と述べました。

 

【有限会社吉原木工所が2013年度「グッドデザイン賞」受賞を報告】

県庁知事室

懇談の様子  中央が吉原専務取締役  

〔写真〕懇談の様子〔写真〕中央が吉原専務取締役

 

 2013年度「グッドデザイン賞」を受賞された有限会社吉原木工所の吉原敬司専務取締役が受賞報告のため知事室を訪問しました。

 グッドデザイン賞は、デザインの美しさを競うだけでなく、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰するデザインの評価・推奨運動として広く知られる賞です。

 受賞作品の「リビング障子」は、日本の伝統木工技術である組子(くみこ)、欄間(らんま)の技術を現代の生活空間の中で伝統を継承しながら、新しい組子のあり方や使い方の提案によって、伝統工芸の美しさや技術力を広く生活空間の中に自然な形で取り込めるような、日本の伝統技術の伝承と現代の生活空間を豊かにする活動が高く評価を受けました。

 懇談では、吉原氏から、現代の空間に合うモダンな障子を作りたいという想いや、県内若手工芸家6人で組織する「シマネRプロダクト」のメンバーとして海外も視野に入れたものづくりに取り組んでいるお話などを伺いました。

 知事は、「組子の伝統技術の良さを残しながら現代風に良くアレンジされていています。日本の木工技術は外国でも高く評価されていますので、外国でも好まれる方は多いと思います。これからも頑張ってください」と述べました。

 



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