• 背景色 
  • 文字サイズ 
前月2014年10月次月
2829301234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930311

ページ一覧

10月31日のトピックス(古代歴史文化賞)

第2回古代歴史文化賞授賞式が開催されました

東京都内】

大賞受賞者のした市大樹氏

〔写真〕右:大賞受賞者の市大樹(いちひろき)

受賞者の皆さん

〔写真〕受賞者の皆さん

 

 古代歴史文化にゆかりの深い島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県の5県により共同で実施する「第2回古代歴史文化賞」の選定委員会が開催され、「飛鳥の木簡(もっかん)−古代史の新たな解明−」〔市大樹(いちひろき)氏著〕が大賞に、「若い人に語る奈良時代の歴史」(寺崎保広氏著)が準大賞に輝きました。

 同日の発表会・賞贈呈式では、かつて出雲国造が天皇に献上していた玉である美保岐玉(みほぎだま)を知事が大賞受賞者の市大樹氏に授与し、「おめでとうございます。今後のより一層のご活躍を期待いたします」とお祝いしました。

10月29日のトピックス(RORO船:フェスコ社、はぴこ会ほか1件)

フェスコ社の皆さんが知事を訪問されました

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

フェスコ社の皆さん

〔写真〕フェスコ社の皆さん

 

 浜田港とウラジオストク港(ロシア)の国際RO/RO船(貨物船)を運行するフェスコ社の皆さんが知事を訪問されました。

 同社は、平成20年7月に就航し、平成24年12月から月2便の定期配船(定期航路化)を行っています。このたび、極東支社長の交代に伴い、新任のドリトミー・ドムラチェフ新社長と意見交換を行いました。

 知事は「浜田とウラジオストクの関係がより強固なものになり、交易が拡大することを期待しています」と述べ、ドリトミー・ドムラチェフ社長は「日本の高い品質と技術を積極的に世界に広げていきたいです」と抱負を述べられました。

「しまね縁結びはぴこ会」による知事への活動報告

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

はぴこ会の皆さま

〔写真〕はぴこ会の皆さま

 

 独身男女の縁結びを応援するボランティア「島根はっぴぃこーでぃねーたー(通称「はぴこ」)の活動報告のため、しまね縁結びはぴこ会の金崎孝一会長、門脇誉副会長、飛野弘二副会長が知事を訪問されました。

 「はぴこ」は、現在137名の方が登録されており、結構相談や相手探し、出会いの場の設定などの活動をされています。

 金崎会長は「結婚相談者が大幅に増加しています。結婚対策の強化が必要です」と現状と課題を話されました。

 知事は「県においても人口減少対策を検討中です。今の状況がよく分かりましたので今後の参考とさせていただきます」と述べました。

 

「過疎地域自立活性化優良事例表彰」(益田市真砂地区)の受賞報告

【県庁知事室】

報告の様子

〔写真〕受賞報告の様子

右:大場センター長、左:岩井代表取締役社長

〔写真〕右:大場センター長、左:岩井代表取締役社長

 

 今年度の「過疎地域自立活性化優良事例表彰」総務大臣賞を受賞された「益田市真砂地区」を代表し、大場完(おおばゆたか)真砂地区振興センター長と、有限会社真砂の岩井賢朗(いわいけんろう)代表取締役社長が知事に受賞の報告をされました。

 この表彰は、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組む等、過疎対策の先進的事例としてふさわしい団体が表彰されるもので、少子高齢化が進行している真砂地区での、公民館と学校と地域商社との協働のトライアングルによる地域運営が高く評価されました。

 大場センター長は「真砂は、昔から豆腐づくりが盛んな地域です。『食育活動』に着目し、子どもや保護者の発案をもとに、地域商社の真砂と一緒になって豆腐の唐揚げなどの加工品を開発しました」と商品の説明をされ、岩井社長は「地域住民による販売・経済活動をとおして、地域外との交流も生まれています」と述べられました。

 知事は「子どもと大人が一緒に活動することはよいことですね。若者の定住など、人口問題対策で他の地域でも参考となる取り組みだと思います」と述べました。

10月28日のトピックス(映画「たたら侍」、ご縁チョコレートほか1件)

映画「たたら侍」制作発表を知事に報告

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

錦織監督とEXILEの皆さん

〔写真〕錦織監督とHIROさん、青柳さん

 

 奥出雲のたたら製鉄をテーマにした映画「たたら侍」の制作発表、クランクインを迎えるにあたり錦織良成監督、EXILEのHIROさん、劇団EXILEの青柳翔さんが知事を訪問されました。

 この映画は錦織監督が初めて手掛ける時代劇映画であり、映画「渾身KON-SHIN」をきっかけに出会ったHIROさんがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加、主演は青柳翔さんというメンバーで制作される日本人の心を描くエンタテインメント時代劇です。

 錦織監督は「映画制作の準備で何度も県内各地を訪れましたが、行く先々で心のこもったおもてなしを受け感動しました。この、おもてなしの心など本物の日本人の心を映画作品を通して世界に発信できるよう頑張りたい」と意気込みを述べられました。

 知事は「島根県には、おもてなしの心の他にも世界に誇れる自然や歴史・文化がたくさん残っていますので、この映画を通して島根の魅力も発信していただければうれしい」と述べました。

 映画は奥出雲、雲南、大田など県内7市町をロケ地に撮影を行い、2016年春以降の公開を予定しています。

 

「メリーご縁チョコレート」を知事に紹介

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

メリーチョコレートカムパニーの皆さん

〔写真〕(株)メリーチョコレートカムパニーの皆さん

 

 島根県と、株式会社メリーチョコレートカムパニーが共同企画した「メリーご縁チョコレート」が完成しました。このチョコレートの発売に先駆けて、同社の吉田宏代表取締役社長と中村伸逸大阪支店長が知事を訪問されました。

 吉田社長は「桜プロジェクト」などの海外での取組みなどについてお話され、「『ご縁(Goen)』という言葉は、意味も発音も親しみやすいので世界に広がる可能性を持っていると思います。この商品をとおして、島根を全国・世界に向けてアピールできればと思います」と述べられました。

知事は「長い伝統のある御社が、上品なチョコレートを作ってくださり感謝しています」と述べました。

株式会社ビジネスバンクグループと事業所等の立地に関する覚書締結

【県庁301会議室】

中央:濱口代表取締役

〔写真〕中央:濱口代表取締役

 

 株式会社ビジネスバンクグループ、島根県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社は、起業家向けにオフィス賃貸を行うオープンオフィス事業で業績を拡大され、国内において「レンタルオフィス」という新たな市場・業界を開拓されました。

 また、「日本の開業率を10%引き上げる」という企業理念のもと、経営者や起業家向けの教育事業やインターン紹介事業等により起業支援を行われています。

 今回の計画では、これまで大企業や中堅企業でしか実現できなかった統合型の情報管理システムを、中小企業も利用しやすい低価格で提供することを決定され、そのシステムをプログラミング言語「Ruby」で開発するため、島根県内に開発拠点を開設されるものです。

 知事は「地域経済の活性化や雇用創出に大いにつながるものと期待しています。県としてもできる限りの支援をしていきたい」と述べました。

 濱口隆則代表取締役は「このソフトは島根県で作られたんだと多くの人に認知してもらえるよう努力していきたい」と述べられました。

10月27日のトピックス(人口対策本部会議、ご縁サポーターほか2件)

人口対策本部会議(第2回)を開催しました

【県庁301会議室】

会議の様子

〔写真〕会議の様子

 

 人口問題に対処するため知事を本部長とし副知事、各部局長等で構成する人口対策本部会議(第2回)を開催しました。

 県内19市町村の意見を聞き策定した人口問題対策に関する国への提案(案)について説明を行い、来月、国へ要望することを決定しました。

 会議で知事は「人口規模による全国一律の基準ではなく中山間地域の実情に応じた支援や拠点整備を提案する。各地域にあった対策を検証してほしい」と述べました。

「ご縁の国しまね」ご縁サポーター御秒奈々さんが知事を訪問されました

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

右:御秒奈々さん

〔写真〕右:ご縁サポーター御秒奈々さん

 

 御秒奈々さんは、島根県出身のモデルで、現在は関西を中心にテレビやラジオでご活躍されています。

 今年の7月には、県が実施している「ご縁の国しまね」観光PRキャンペーンの「ご縁サポーター」にご就任いただき、この日はご縁の国しまね観光ガイドブック「ご縁旅しまね」の撮影にあわせて訪問されました。

 懇談では、御秒さんから「昨年は出雲大社の遷宮で、今年は千家国麿さんと典子さんのご結婚など、今、出雲大社は全国から注目されていますが、島根には出雲大社以外にも皆さんにお伝えしたい場所がたくさんあります。もっともっと勉強して全国に島根をPRしていきたいと思っています」と話されました。

 知事は、「今、出雲大社が注目されていますが、他にも隠岐ジオパークや石見神楽、映画では錦織良成監督の最新作「たたら侍」など話題がたくさんあります。これからもたくさんお世話になると思いますが、よろしくお願いします」と述べました。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から防災資機材の寄贈がありました

【県庁知事室】

懇談の様子 

〔写真〕懇談の様子

あいおいニッセイ同和損保の皆さん

〔写真〕あいおいニッセイ同和損保の皆さん

 

 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社島根支店から、避難所等で身体の下に敷いて使用する災害用エアマットが寄贈され、贈呈式が知事室で行われました。

 同社と関連会社は、社会貢献活動の一環として寄附活動に取り組んでおられ、平成13年度に「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」を設立され、全国の公共施設や福祉施設等に車イス等を寄贈されています。

 知事は「減災のために、先ずは避難が大事です。避難時に使う資材を寄附していただきたいへん感謝します」と述べ、竹川康弘島根支店長は「今後も防災対策を支援し、県民のみなさまが安心して暮らせる社会づくりに貢献できればと思います」と述べられました。

青山聖佳選手(松江商業高校3年)が知事を訪問

【県庁知事室】

懇談の様子 

〔写真〕懇談の様子

青山選手

〔写真〕青山選手(右から2番目)

 

 アジア大会で銀メダルを獲得し、長崎がんばらんば国体で優勝した青山聖佳さんが、大会報告のため片寄進校長、川本恵美監督とともに知事を訪問されました。

 青山さんは9月19日から10月4日にかけて行われた「第17回アジア大会」において400mでは5位、1600mリレーでは銀メダル、長崎国体でも400mで優勝となる活躍をされました。

 青山さんは、「リレーは日本記録を更新して金メダルを取ることが目標であっただけに、悔いの残る大会でした。」と話されました。

 知事は「これからも東京オリンピックに向けて頑張ってください」と応援しました。

10月26日のトピックス(総合防災訓練)

島根県総合防災訓練を実施しました

【大田運動公園】

開会式の様子

〔写真〕開会式の様子

訓練の様子

〔写真〕倒壊建物からの救出の様子

 

 地震、津波を想定した平成26年度島根県総合防災訓練について、参加機関59団体、約600人の参加により実施しました。

 地域の住民、小学校及び福祉団体による避難訓練のほか、被災現場からの負傷者の救出、炊き出しなど、各参加機関の災害発生時における対応について確認しました。

 参加機関を前に知事は、「自然災害から県民の生命や財産を守るためには、日頃から防災対策をしっかりとっておくことが大事。県では、訓練や研修会などを通じて、防災対策が、より実践的になるよう取り組みを進める」と述べました。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp