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知事トピックス(2013年11月分)
「オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞」の受賞者が知事を訪問されました
◇11月25日(月)県庁知事室
〔写真〕談話の様子 〔写真〕左が鵜鷺げんきな会の安部勇さん
「オーライ!ニッポン大賞」は、オーライ!ニッポン会議と農林水産省が主催して都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰するものです。
「鵜鷺げんきな会」は、人口240人、高齢化率約60%の地域ですが、空き家を体験宿泊施設やカフェ等に活用し、外部人材を巻き込みながら田舎ツーリズム、イベント、まちづくり講座などに取組み、4年間で21人のUIターンの移住者を確保した点等が評価されました。
知事は、「だんだん、人々の見方が変わり、世の中が大きく変化してきています。その中で、鵜鷺のようないいところがあるといい宣伝になります。地域社会が元気になるように、是非、頑張ってください」と述べました。
第46回島根県総合美術展(県展)開会式に出席しました
◇ 11月23日(土) 県立美術館
〔写真〕テープカットの様子 〔写真〕作品の解説を受ける知事
この県展は広く県民の皆様から公募した美術作品の中から優れた作品を展示するもので、11/23〜12/1に県立美術館で、12/5〜12/8に石見美術館(グラントワ・益田市)で展示されます。
テープカットの後、知事は「半世紀にわたって県民の皆様に親しまれたこの県展で、多くの方に素晴らしい作品をご覧いただきたいと思います」と述べました。開会式に続いて、各審査員代表の方から最優秀の知事賞受賞作品などの解説があり、作品から受ける印象や感想を交えながら作品を鑑賞しました。島根県各種功労者表彰を贈呈しました
◇ 11月22日(金) 松江市内
〔写真〕挨拶をする知事 〔写真〕代表で挨拶をされる和田亮介氏
知事は「島根県がこれまで、着実にその歩みを進めてきたのも、皆様が各分野でご努力・ご尽力いただいた賜物です」と感謝の意を表し、受賞者を代表して、元近畿島根県人会会長の和田亮介氏は「島根県の力になれたことをうれしく思います」と挨拶をされました。
和田亮介氏は、長年にわたり県人会役員等を務められ、県の認知度向上に寄与したことにより受賞されました。
黄綬褒章、卓越した技能者、技能検定関係功労者表彰の受賞者が知事を訪問
◇11月21日(木)県庁知事室
〔写真〕談話の様子〔写真〕受賞者の皆さん
このたび黄綬褒章を受章された片地六治郎さんと、卓越した技能者(現代の名工)を受賞された内田文雄さん、厚生労働大臣表彰(技能検定関係)を受賞された倉橋孝治さんが、知事を訪問されました。
片地さんは、日本料理の調理人として知識の習得と技能の鍛錬に励み、卓越した技能をもって、郷土色豊かな懐石料理の創作に尽力されており、後進技能者の指導育成にも貢献されました。
内田さんは、雲州そろばんの手作りの187ある工程に必要な道具・刃物作りを自ら行い、全工程を一人で作り上げる熟練の技が高く評価され、技能・技術指導を通じ業界の指導的役割を担い、後継技能者の育成指導にも大きく貢献されました。
倉橋さんは、防水施工職種の技能検定委員として20年間(うち11年間は首席技能検定委員として)実技試験の厳正公平な実施に尽力され、技能検定制度の普及促進を通じ、技能者の資質や技能の向上に努められました。
知事は、「長い間ありがとうございます。皆さんの技術は、社会における一つの文化でありますので、こうした手を使った作業で後継者を育ててください。これからもよろしくお願いします」と述べ、受賞者の皆さんの功績に敬意を表しました。
遣島使でプロレスラーの日高郁人さんと懇談しました
◇11月21日(木)県庁知事室
〔写真〕談話の様子〔写真〕左が遣島使でプロレスラーの日高郁人さん
この大会は、2011年から「神々の国しまねツアー」と命名し、2011年は松江市と益田市で、2012年には雲南市、出雲市、益田市で開催されています。
知事は、日高さんが、得意技に『高津川』や『石見銀山』など、島根に関連する名を命名していただいていることに触れ、「いつも島根をPRしていただきありがとうございます」と述べ、日高さんの今後の活躍に期待を寄せました。
「大内賞」の受賞報告を受けました
◇11月21日(木)県庁知事室
〔写真〕談話の様子〔写真〕左が眞玉小夜子さん
眞玉さんは、昭和50年の国勢調査に従事して以来、現在まで37年間にわたり統計調査員として第一線で活躍され、また、島根県統計調査員協議会連合会会長、松江市統計協会会長として、統計思想の普及、啓発、統計調査員の確保や指導に尽力されたことなどが高く評価されました。
知事は、「統計調査員の皆さまの力により統計調査は支えられている。長年にわたる取り組みの積み重ねが評価されたもの。引き続きよろしくお願いします」と功績を称えました。
中国地方知事会議に出席しました
◇ 11月20日(水) 松江市内
〔写真〕会議の様子
会議では、地方税財源の充実、地域経済再生のための基盤整備、当県が提案した地域医療の確保を国に求める共同アピール等が採択されました。
また、中国5県の広域連携をさらに強化していくため、中国地方知事会に新たに部会を設け連携を進めていくことで合意をしました。
中国地方産業競争力協議会に出席しました
◇ 11月20日(水) 松江市内
〔写真〕協議会の様子
この協議会は、中国5県の知事と中小企業経営者の方々などで組織され、中国地方の地域戦略の策定をはじめとした地域の産業競争力強化に関する検討などを目的としています。
協議会の場で、知事は、古い文化や豊かな自然などの地域資源を活かした観光振興、伝統あるものづくり産業の振興、IT分野での企業誘致の推進、道路等のインフラの改善、農林業の振興などが大事な課題であるとの意見を述べました。
また、実行性ある経済政策パッケージの実施など、地域の実情を踏まえた対策を国に求める緊急アピールが採択されました。
第4回中海会議に出席しました
◇11月19日(火)松江市内
〔写真〕発言する知事
中海の水に関する諸問題を協議検討する「中海会議」に出席しました。
この会議は、鳥取・島根両県知事、中海沿岸4市長等が集まり、年1回開催されており、今回が4回目となります。
会議では、中海護岸堤等の整備状況、中海の水質測定結果、米子湾の流動観測結果、および利活用の取り組み状況等について、部会やワーキング・グループからの報告を受けた後、意見交換が行われました。
開催県として議長を務めた知事は「今日出た意見も参考にし、それぞれの部会、ワーキングで検討し、取り組みがさらに前進するよう努力していただきたい」と述べました。
平成25年11月定例議会が開会しました
◇11月19日(火)県議会議場
〔写真〕提案理由を説明する知事
提案にあたり知事は、「引き続き、早期復旧に向けて取り組んでいきたい」と説明しました。
11月定例県議会は、来月13日まで行われます。
全映協グランプリを受賞された(株)TSKエンタープライズが知事を訪問
◇11月19日(火)県庁知事室
〔写真〕談話の様子
デジタルコンテンツ部門は、昨年度完成した国内の映像作品のうち、最新の映像技術を駆使した優秀作品に対し送られるもので、制作を担当した(株)TSKエンタープライズ、(株)アシスト、スタジオオレンジの3社連名での受賞となりました。
受賞した作品は、昨年開催した「神話博しまね」の神話映像館で上映された「はじまりの物語」です。実写とCGが融合した迫力のある映像は、神話博しまねを訪れた多くの方々を魅力的な神話の世界へ誘いました。
知事は「客観的な評価をいただいたことは、素晴らしいこと。お客さまを迎える立場だった我々としても、大変うれしいものです」と述べました。古代歴史文化賞決定記念行事を開催しました
◇ 11月17日(日) 東京都内
〔写真〕挨拶する知事 〔写真〕贈呈式の様子
大賞受賞者の都出比呂志(つでひろし)氏による記念講演では、国家の始まりを古墳時代までさかのぼらせるという画期的なお話がされました。その後「日本の始まり 出雲・大和・日向・伊勢」と題したパネルディスカッションを行い、「日本の始まり、古代の歴史文化を学ぶことをきっかけに、これからの未来を考えよう」というメッセージのこもった、内容の濃い議論が繰り広げられました。
〔写真〕パネルディスカッションの様子
健康づくり標語・グループ表彰式8020よい歯のコンクール表彰式を実施
◇11月14日(木)県民会館(松江市)
〔写真〕受賞者の皆さん〔写真〕表彰式の様子
また、80歳以上で20本以上歯が残っている方をたたえる「8020(ハチマルニイマル)よい歯のコンクール表彰式」も行いました。
受賞されたのは、標語部門では松江市立島根中学校3年の小川綾音さん外2名、グループ部門では「片江地区健康教室(松江市)」外2団体の皆さんです。
よい歯のコンクール最優秀賞には松江市の内田泰子さん、優秀賞には出雲市の西尾啓司さんら4人に表彰状を手渡しました。
今年度は健康長寿しまね推進会議と県が主催する「健康なまちづくり推進フォーラム」を併せて開催し、健康づくりの機運の向上や今後の活動の活性化につなげる機会となりました。
中国寧夏回族自治区訪問団が知事を訪問されました
◇ 11月13日(水)県庁知事室
〔写真〕副主席から「切り絵の掛け軸」をいただき、
知事からは「八雲塗りの写真立て」を贈る 〔写真〕訪問団の皆さん
島根県と中国寧夏回族自治区は平成5年10月6日に友好協定を締結し、今年20周年を迎えます。
この度、島根県で開催される記念祝賀会等行事のため来県された姚愛興(よう あいこう)副主席をはじめとする訪問団が、知事を訪問されました。
知事は島根県のお茶の文化や大陸との交流の歴史などについて紹介し、「島根県は豊かな自然、文化があります。それらを活用し、経済の活性化を図っています。寧夏も自然豊かな所です。お互いに交流し、発展していくことができるよう望みます」と話し、姚副主席は「20年の交流をもとに、さらに交流を深めていきたいです。今後、是非寧夏においでください」と述べられました。
しまね農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」表彰式を行いました
◇ 11月13日(水)県庁知事室
〔写真〕受賞者の皆さん 〔写真〕談話の様子
6回目となる今年度は、農業、林業、水産業の各分野から、7名の方々が受賞されました。
続いて行われた懇談では、受賞者の皆さんから、若者の雇用創出や、県外における商品の高評価やPRに繋がった取り組みなど、地域に根ざした活動内容をご紹介いただきました。知事は、「島根にある自然の素材を活用し、皆さん様々な工夫をされていますね。豊かな自然をもつ島根に合った商品ができるように我々も一緒になって支援しますので、今後とも頑張ってください」と述べました。
高病原性鳥インフルエンザ発生対応訓練に参加しました
◇ 11月12日(火) 県庁講堂
〔写真〕訓練の様子 〔写真〕指示をする知事
この訓練は、県内の養鶏場からの高病原性鳥インフルエンザの発生を想定し、防疫措置が迅速かつ的確に実施できるよう情報伝達や各部局の役割分担等の確認を行います。
知事は、部局間での連携を重視すること、国や鳥取県との連絡体制を確保すること、県民の皆さまに様々な媒体で正確な情報を提供すること、職員や作業員の健康に配慮することなどの指示を出しました。
平成25年度小中学生の租税作品の島根県知事賞授与式を行いました
◇ 11月11日(月) 県庁知事室
〔写真〕受賞された皆さん 〔写真〕談話の様子
受賞されたのは、「税に関する絵はがきコンクール」では奥出雲町立阿井小学校6年の藤原恵太さん、「中学生の税についての作文」では出雲市立多岐中学校3年の森脇達希さん、「中学生の税についての習字」では雲南市立三刀屋中学校3年の妹尾有真さんです。
知事は、「島根県は県税の滞納率が低く、県民ひとりひとりが地域を支えているという意識が高いと考えている。今回受賞された作品は、すばらしいものばかりで、様々な場でPRとして活用したい」と述べました。
全国知事会議に出席しました
◇ 11月8日(金)東京都内
〔写真〕知事会主催の全国知事会議
知事会主催の会議では、税の偏在是正、国から地方への事務権限の移譲などについて活発な議論が行われました。
引き続き、首相官邸で開催された政府主催の会議では、安倍総理から、震災復興、経済の再生、地域主権改革について着実に取り組む旨の発言があり、閣僚からそれらに関する具体の取組み状況について説明がありました。
この中で知事は、竹島の問題については、国際世論を得るための情報発信や政府主催の竹島の日式典の開催を要請し、原子力災害対策については、万が一の事態が生じた場合に備え、国が前面に立って避難体制づくりなどを行うよう求めました。
平成26年度の国の予算編成に向けた重点要望活動を行いました
◇ 11月7日(木)〜8日(金)東京都内
〔写真〕内閣官房への要望活動の様子 〔写真〕農林水産省への要望活動の様子
先日、政府は消費税の8%への引き上げを決定されました。県内経済はまだ景気回復を実感できる状況にはなく、消費増税による経済への影響も懸念されることから、中小企業や地方経済の状況、国民の生活などへの十分な配慮をお願いしました。
また、県の重要課題である、地方行財政の充実・強化、TPPの問題、原発の安全・防災対策、社会保障制度改革、高速道路をはじめとする地方の社会資本整備の促進など、島根県の現状や県が提案する施策を関係府省に説明し、国の予算・施策に反映されるよう要望しました。
〔写真〕国土交通省への要望活動の様子
第23回中四国サミットに出席しました
◇ 11月1日(金)松江市内
〔写真〕発言する知事
中四国サミットは、中四国の経済界と中国・四国9県の代表が一堂に会し、地域の一体的な発展にむけて意見交換を行うことを目的として毎年中四国各地で開催されています。
今回の会議では溝口知事が議長を務め、高速道路のミッシングリンクの解消など高速交通ネットワークの整備促進や、本四高速道路への全国共通料金の導入、防災・減災対策の充実強化を国に求める共同アピールを採択しました。
また、広域観光、スポーツを核とした地域間交流、子どもを産み育てやすい社会の実現について、活発に意見交換を行いました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp