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知事トピックス(2012年8月分)  

 

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「神話博しまね」特設会場の来場者が20万人を達成!

◇ 8月29日(水) 出雲市大社町内

記念撮影の様子

 

 

 7月21日に開幕した「神話博しまね」。ちょうど開幕から40日目となるこの日、出雲市大社町の特設会場の来場者が20万人を達成しました。
 記念すべき20万人目となったのは、埼玉県からお母様とお姉様の3人で来場された中学2年生の鈴木瑠梨(るり)さんです。
 知事から記念品として、県の観光キャラクター「しまねっこ」のグッズなどを受け取った瑠梨さんは、「一生に一度のことなので、とてもうれしいです。もっと神話のことを知りたいと思いました」と感想を述べられました。
 知事は、「遠いところから来てくださってありがとうございます。島根には、神話をはじめ、興味深い歴史や伝統がたくさんあります。美味しい食べ物もたくさんあります。そうした魅力を満喫して楽しい思い出をつくってください」と述べました。

 

 

〔写真〕知事やしまねっこと一緒に記念撮影する鈴木瑠梨さん(左)とそのご家族

 

 

 

「第3回中海会議」に出席しました

◇8月28日(火)米子市内

会議の様子の写真その1会議の様子の写真その2

 

 中海の水に関する諸問題を協議・検討する「第3回中海会議」が米子市の国際ファミリープラザで開催されました。

 会議では、中海の湖岸堤整備箇所の進捗状況や近年の水質測定結果、利活用策などの取り組み状況について報告があり、これに対して意見交換が行われました。

 中海の利活用について、知事は「山や川、海や内水など豊かな自然に囲まれた中海圏域の活性化に向けての起爆剤となるように、取り組みを継続して進めていくことが重要」と述べました。

 

 

島根県町村会から平成25年度予算編成及び施策に関する要望がありました

◇8月28日(火)県庁知事室

要望書を提出する山碕会長要望の趣旨を説明する山碕会長

 〔写真〕要望書を提出する山碕会長ら〔写真〕要望の趣旨を説明する山碕会長

 

 島根県町村会山碕英樹会長(飯南町長)をはじめとする島根県町村会の方々が知事室を訪問され、国や県の来年度予算の編成に、町村が抱える諸問題への対応を考慮することを求める要望書を提出されました。

 山碕会長は、「国境離島に対する特別な支援」や「再生可能エネルギーの導入・推進」など6つの新たな要望項目を含む15項目について趣旨を説明され、知事に、国に対して強力に働きかけるよう要請されました。

 知事は、これらの要望に対し、「引き続き、国に要望していく」と述べました。

 

積水成型工業(株)と工場等の立地に関する覚書締結しました

◇ 8月27日(月) 県庁301会議室

覚書にサインする関係者三者の握手

         〔写真〕 覚書にサインする関係者              〔写真〕中央は積水成型工業の周藤代表取締役社長

    

  プラスチック製品製造の積水成型工業株式会社(本社:大阪市)が工場増設を決定され、同社、県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
 今回の計画は、国外天然イ草の減少や、東日本大震災の復興により需要が増大している人工畳を増産するため、工場及び設備の増設を行い、事業拡大を図られるものです。
 操業後3年間で、子会社で同工場の敷地内に本社を置く積水成型出雲株式会社と合わせて10名の雇用増を計画されています。

 調印に先立ち、立地計画認定書を交付した知事は、「今回の計画は、地元の雇用拡大、経済発展に大いに貢献するもの。出雲市とともにできる限り支援していきたい」とあいさつしました。

 

 

「みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動表彰」授与式を行いました

◇ 8月27日(月) 県庁知事室

表彰式の様子

 

 

 日頃から、地域の道路、河川、海岸、公園などの環境美化活動や愛護活動に取り組んでおられる個人や団体を表彰する「みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動表彰」授与式を行いました。
 また、併せて、「道路交通の安全、道路の正しい利用、道路愛護等に努めその功績が特に顕著な民間の団体又は個人に対する国土交通大臣表彰」伝達式も行いました。
 今年度の受賞は、合わせて15団体の受賞となりました。
 知事は、受賞された方々の日頃の活動に対し感謝の意を述べた上で、「皆様の活動により、美しい環境が保たれ、地域が活性化するとともに、観光客の方にも喜んでもらっている。今後も皆様と一緒に、美しい環境、きれいな島根を維持する活動に取り組んでいきたい」と、引き続き地域の環境美化活動等への協力を求めました。

 

 

「サマーキャンプ2012INクロスヴィレッジ」の活動報告を受けました

◇8月22日(金)県庁知事

活動報告の様子訪問の様子

 

 東日本大震災によって被災した岩手県、宮城県、福島県の小中学生が、心身ともにリフレッシュできるよう、日本赤十字社が主催した「サマーキャンプ2012INクロスヴィレッジ(開催場所北海道)」にボランティアスタッフとして参加された島根大学の学生と中学校教諭が知事に活動報告をされました。

 知事室を訪れたのは、島根大学2年生の森本浩基さん、末本拓也さん、大谷歩さんの3人と、出雲市立河南中学校森脇雅恵教諭です。

 4人は、「最初は緊張気味でしたが、小中学生たちとうどん作りや釣り、オリエンテーリングなどを行い、活動を通して打ち解け合っていくことができました」と話されました。また、森本さんは、自己紹介カードやメッセージカードを徹夜で頑張って作ったこと、大谷さんは、ニックネームで呼び合ったことなど笑顔で語られました。

 森本さんは、小中学生たちに寄せ書きをしてもらった帽子を知事に紹介し、森脇教諭は、「別れがつらく、涙が出ました」と話されました。

 知事は、「大変だったと思いますが、皆さん良い経験をされましたね」とねぎらいました。

 

「全国子ども神楽サミット in 島根」の開会セレモニーに出席しました

◇ 8月17日(金) 浜田市内

参加する子どもたちを激励する知事開会セレモニーの様子

 〔写真〕 参加する子どもたちを激励する知事        〔写真〕 開会セレモニーの様子  

    

 「全国子ども神楽サミット in 島根」〔8月18日(土)・19日(日)〕の開催に先立ち行われた開会セレモニーに出席しました。

 「全国子ども神楽サミット in 島根」は、伝統芸能・地域文化の継承や、ふるさとを愛する心を育むため、県内外20の子ども神楽社中が日頃の活動の成果を発表するとともに、互いの交流を図るものです。
 開会セレモニーの前に、知事は、参加する子どもたちに神楽の経験年数や大会で発表する演目での役割などを聞き、「皆さんがいい神楽を舞うのを期待しています。頑張ってください」と激励しました。

 また、開会セレモニーでは「全国にはいろいろな神楽がありますが、中学生以下の子どもたちが一同に会して神楽を共演するのは初めてのことだと思います。これまでの練習の成果を存分に見せてください。また、この出会いをきかっけにたくさんの友達をつくってください」と述べました。

 

プロレスラーの日高郁人さんが知事を訪問されました

◇ 8月16日(木) 県庁知事室

訪問の様子

 

 

 プロレスラーで遣島使の日高郁人さんが、知事室を訪問されました。島根県出身の日高さんは、8月18日(土)・19日(日)に、雲南市吉田町と出雲市大社町でそれぞれ開催されるプロレスの大会「神々の国しまねツアー夏」に参戦されます。また、入場用のガウンやTシャツに島根県地図をデザインしたり、得意技に「石見銀山」「高津川」など島根にちなんだ名前を付けたりするなど、プロレスを通じて島根をPRしていらっしゃいます。
 出雲市大社町にある稲佐の浜での試合の合間には、国譲り神話を紹介するエキシビジョンマッチを行うなど、ユニークな企画が用意されています。大会を前に、日高さんは「県外から見に来られる方にも神話を分かりやすく伝えたいと思いました。全力のプロレスで島根をアピールします」と、意気込みを語られました。
 知事は、「おもしろい大会になりそうですね。頑張ってください。県では神々の国しまねプロジェクトを展開中です。島根のPRも引き続きよろしくお願いします」と述べました。


 

 

福島の復興大使が知事を訪問されました

◇8月15日(水)県庁知事

訪問の様子の写真その1訪問の様子の写真その2

 

 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す、福島県の現状と支援の感謝を伝える「うつくしま復興大使」に委嘱された2名の方が、知事を訪問されました。

 訪問されたのは、藤田菜美さん(いわき秀英高等学校3年)と早尾絵理さん(学校法人今泉学園今泉女子専門学校)のお二人。

 藤田さんは、「祖父母は野菜を作っているが、風評被害があって大変だった」と現状を話され、早尾さんは、「学校で洋裁を勉強している。私たち自身は一本の弱い糸でも、合わせて編むことで強い生地になることが出来る。これからもがんばっていきたい」と述べられました。

 知事は、「福島の復興は日本全体が協力し、支援していく必要がある。島根県も土木部職員などの派遣を続け、支援していきたい」と話しました。

 知事は、お二人から"ふくしまは負けない"と書かれた会津地方の民芸品「起き上がり小法師」などを受け取りました。

 

メトロ電気工業(株)と工場等の立地に関する覚書を締結しました

◇ 8月10日(金) 県庁301会議室

覚書にサインする関係者中央はメトロ電気工業の川合代表取締役

    〔写真〕覚書にサインする関係者       〔写真〕中央はメトロ電気工業の川合代表取締役 

    

 各種ヒーター類、電球類等の設計・製造を行うメトロ電気工業株式会社(本社:愛知県安城市)が雲南市に工場の新設を決定され、同社、県、雲南市の三者で工場等の立地に関する覚書の調印式が行われました。
 今回の工場新設は、今後需要の増大が見込まれる工業用機械に使用するカーボンヒーターの増産を目的に行われるもので、これにより、操業後3年間で20名の雇用増が計画されています。

 調印に先立ち、立地計画認定書を交付した知事は、「今回の計画は、地域経済の活性化や雇用の場の確保に大いに貢献するもの。雲南市とともに、出来る限りの支援をしたい」とあいさつしました。

 

 

(株)ダイハツメタルと工場等の立地に関する覚書を締結しました

◇ 8月10日(金) 県庁301会議室

立地計画認定書を交付する知事中央はダイハツメタルの青田代表取締役会長

〔写真〕立地計画認定書を交付する知事     〔写真〕中央はダイハツメタルの青田代表取締役会長 

    

 自動車用鋳鉄分品の製造・機械加工等を手がける株式会社ダイハツメタル(本社:兵庫県川西市)が施設増設等を決定され、同社、県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書の調印式が行われました。
 今回の計画は、グループ企業の自動車増産により出雲工場敷地内に機械加工建屋を新築し、加工設備を導入して部品を増産するとともに、建設機械部品・自動車部品等量産品用の新鋳造ラインを設置し、事業の拡大を図られるものです。操業後3年間で47名の雇用増を計画されています。
 調印に先立ち、立地計画認定書を交付した知事は、「これからも島根のものづくり産業をリードしていってもらいたい」とあいさつしました。

 

自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク第5回知事会合に出席

◇8月8日(水)松江市内

会議の様子の写真その1会議の様子の写真その2

 

 松江市で開催された「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」第5回知事会合に出席しました。

 会合では、平成22年5月にまとめた政策提言や、これまで取り組んできた税制調査会、共同研究プロジェクトでの成果なども踏まえて、来年6月頃を目途に具体的な政策提言をまとめることで合意しました。

 また、今年度から新たな共同プロジェクトに取り組むことで合意したほか、若手職員の政策立案能力を高めるための若手政策塾の開催や新しい連携事業について活発な意見交換を行いました。

 

 

島根県産デラウェアを醸造した新酒ヌーボーのPRを受けました

◇8月8日(水)県庁知事室

新酒ヌーボーの説明を受ける知事

 

 

 今年収穫された、早摘みの島根県産デラウェアのみで醸造した新酒の紹介のため、株式会社島根ワイナリーの今岡豊代表取締役社長と松浦克美取締役支配人が知事を訪問されました。

 今岡社長は、「夏の風物詩となった新酒のヌーボーデラウェアです。原料のぶどうの糖度が、例年18度から19度くらいですが、今年は平均20度と高く、良質の原料となっています。フレッシュでフルーティーな味わいの甘口と、爽やかですっきりとした酸味の辛口ワインに仕上がっています」とPRされました。

知事は、「地元産デラウェアを使ったこのワインを、私もPRしていきたいです」と話しました。

 

 

 

 

 

土砂災害防止功労者表彰を受賞された久野地区振興会が知事室を訪問

◇8月7日(火)県庁知事

訪問の様子の写真その1訪問の様子の写真その2

 

 土砂災害防止に関して顕著な功績があった個人及び団体を表彰する「土砂災害防止功労者国土交通大臣表彰」を受賞された「久野地区振興会」(雲南市)が、受賞報告のため知事室を訪問されました。
久野地区振興会は、県の砂防工事により整備した大東長谷川(だいとうながたにがわ)と、この河川と一体的に整備されたレクリェーション施設「かみくの桃源郷」を中心に、18年間にわたり美化清掃活動を実施され、日頃から施設の適切な維持管理に努めていらっしゃいます。
久野地区振興会の中西会長から活動の様子を聞いた知事は、「県で整備したところが地元の宝として大切にされていてうれしく思います。土砂災害の防止に向け、今後ともご協力いただきますようお願いします」と述べ、久野地区振興会のご努力に対し敬意を表しました。

 

若手職員政策検討グループとのミーティングを行いました

◇ 8月6日(月) 県庁知事室

SNSを活用した情報発信検討グループ  リーダーの佐藤啓介主任(中央)

    〔写真〕 SNSを活用した情報発信検討グループ         〔写真〕 リーダーの佐藤主任(中央)

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」に基づき、このたび「SNSを活用した情報発信」と「農業の担い手確保」の2テーマについて検討することとなり、検討を始めるにあたり、知事と若手職員とのミーティングが行われました。

 はじめに、「SNSを活用した情報発信検討グループ」とのミーティングがあり、メンバーに選ばれた7名が知事と意見交換を行いました。同グループのリーダーを務める道路維持課の佐藤啓介主任は「既にツイッターを活用し道路情報を提供しているが、他にどのような活用ができるか検討したい」と、検討グループに参加した動機を話しました。

農業の担い手確保検討グループ リーダーの三輪主任農業普及員(中央)

      〔写真〕 農業の担い手確保検討グループ          〔写真〕 リーダーの三輪主任農業普及員(中央)

 

 続いて、「農業の担い手確保検討グループ」とのミーティングも行われ、同グループのリーダーを務める東部農林振興センターの三輪美保主任農業普及員が「就農者の定着や年間を通じた収入の確保等が課題」と現状を説明しました。

 知事は、「先進事例や農業で成功しておられる先輩たちの意見などをよく聞きながら、検討してもらいたい」と述べました。

 

「国際まんが博」オープニングセレモニーに出席しました

◇ 8月4日(土) 鳥取市内

立地計画認定書を交付する知事中央がエフイーエーシー西宮尚一代表取締役

     

 まんが王国とっとり建国記念「国際まんが博」が開幕し、主要事業の巡回展「とっとりまんがドリームワールド」鳥取会場でオープニングセレモニーがありました。

 来賓として応援に駆けつけた溝口知事は、島根県出雲市で開催中の「神話博しまね」を紹介しながら、「互いに協力しあって、山陰の魅力を全国に売り込みましょう」とエールを送りました。

 

(株)エフイーエーシーと工場等の立地に関する覚書締結しました

◇ 8月3日(金) 県庁301会議室

立地計画認定書を交付する知事中央がエフイーエーシー宮西尚一代表取締役

      〔写真〕立地計画認定書を交付する知事        〔写真〕中央がエフイーエーシー宮西尚一代表取締役

    

 食品分析等の株式会社エフイーエーシー(出雲市湖陵町)が設備増設等を決定され、同社、県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書の調印式が行われました。
 今回の計画は、安全・安心な食品を求める消費者のニーズが高まる中、高度な品質管理・品質保証が必要となる食品メーカーの需要の高まりに対応するため、新たに高性能な分析機器を導入して分析受託・技術コンサルティング部門を強化し、さらなる事業の拡大を図られるもので、操業後3年間で11名の雇用増を計画されています。
 調印に先立ち、立地計画認定書を交付した知事は、「高度な技術をもった先進的な企業が島根で事業を拡大されることは大変喜ばしい。出雲市とともにできる限り支援していきたい」とあいさつしました。

 

「しまね医療情報ネットワーク」の愛称の決定報告がありました

◇ 8月1日(水) 県庁知事室

記念撮影

 

 

 NPO法人しまね医療情報ネットワーク協会では、「島根県医療連携ITシステム構築支援事業」により、全国初の取り組みとして、県内全域の医療機関を相互に結び患者の診療情報を共有する「しまね医療情報ネットワーク」の構築を行っていらっしゃいます。

 このたび、一般公募した「しまね医療情報ネットワーク」の愛称が『まめネット』に決定し、医療情報ネットワーク協会理事長の秦正氏と、愛称の応募者 ・ 片岡美咲さん(浜田市立上府小学2年生)が県庁を訪問され、知事に愛称決定の報告をされました。

 片岡さんは、『まめネット』と名付けた理由について、「みんなが元気になれば良いと思い名付けました」と報告。 知事は「 『まめネット』 という名前は覚えやすく、“まめ” という言葉も親しみやすいです。良い名前をつけていただき、ありがとうございます」とお礼を述べました。

 

 

 

 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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