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知事トピックス(2012年10月分)  

 

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※知事広聴会のようすはこちら

「島根県観光情報説明会しまね・旅の縁(えにし)東京会場」を開催しました

◇10月30日(火)東京都内

会場の様子の写真その1会場の様子の写真その2

 

 東京都内のホテルで、首都圏の旅行会社や運輸機関、マスコミ・出版関係者をお招きし、「島根県観光情報説明会しまね・旅の縁」を開催しました。

 知事は、現在開催中の「神話博しまね」の来場者数が予想を大きく上回り、まもなく60万人に達する状況を紹介した上で、出席者の方々に対し、送客・取材に対する感謝の意を述べました。

 また、平成25年5月に出雲大社で執り行われる「本殿遷座祭」に触れ、「引き続き首都圏から多くの皆さまにお越しいただけるよう、一層のご支援・ご協力をお願いします」と呼びかけました。

 今回の観光情報説明会では、来年、伊勢神宮と出雲大社がともに御遷宮を迎えるつながりから、観光振興策で連携を進める「三重県」からプレゼンテーションを行っていただいたほか、海外への観光PRの一環として、駐日大使館関係者をご招待しました。当日はタイ王国臨時代理大使をはじめ、6ヵ国からご出席をいただき、"縁結びの地・しまね"をアピールしました。

 続いて行われた交流会では、地元から参加した観光業界関係者とともに島根県特産の海の幸・山の幸や地酒を囲み、来場者と親交を深めました。

会場の様子の写真その3会場の様子の写真その4

 

(株)アプリオと事業所等の立地に関する覚書締結しました

◇ 10月29日(月) 県庁301会議室

立地計画認定書を交付する知事関係者の握手

       〔写真〕 立地計画認定書を交付する知事              〔写真〕中央はアプリオの増田代表取締役

    

 映像制作などを行う株式会社シネマレイ(本社:名古屋市)が、松江市のテクノアークしまねに現地法人株式会社アプリオを設立し、事業所の新設を決定され、株式会社アプリオ、県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
 今回の計画は、iPhone・iPad向け等のアプリケーションやAR(拡張現実)技術を活用したシミュレーションソフト等を開発するため、株式会社アプリオにおいて、プログラミング等の開発業務を行われるものです。これにより、創業後3年間で7名の雇用増が計画されています。

 アプリオの増田勝彦代表取締役は「アプリ開発の実績を積みながら、研究開発にも注力していきたい」とあいさつされ、知事は「高い技術を活用し、事業が拡大するよう、松江市とともに支援していきたい」と述べました。

 

 

(有)花房鈑金と工場等の立地に関する覚書締結しました

◇ 10月29日(月) 県庁301会議室

覚書に調印する関係者三者の握手

      〔写真〕 立地計画認定書を交付する知事             〔写真〕中央は花房鈑金の土谷社長

    

 機械部品製造の有限会社花房鈑金(本社:松江市東出雲町)が、東出雲町内に工場を移転・増設することを決定され、同社、県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社は、工作機械部品の製造を設計から鈑金、加工、溶接まで一貫して行い、短期納品での対応等を強みに業績を伸ばしてこられました。
 今回の計画は、多様化する取引先のニーズに柔軟に対応するために、本社工場の移転・拡張を行い、大型加工機等を導入することで、生産能力を大幅に向上させるものです。これにより、創業後3年間で5名の雇用増が計画されています。

 花房鈑金の土谷和幸社長は「どんな注文にも対応する『鉄工所のコンビニエンスストア』を目指したい」とあいさつされ、知事は「今回の計画は松江市の経済活性化や雇用創出に資するもの。松江市とともにできる限りの支援をしていきたい」と述べました。

 

 

国際草の根交流センター理事が知事を訪問されました

◇ 10月29日(月) 県庁知事室

訪問の様子

 

 (財)ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センターの田口俊明理事と轟木ひろ子事務局長が、知事を訪問されました。

 この財団は、ジョン万次郎を助けたホイットフィールド船長の友情の絆を日米友好の象徴とし、草の根交流を通じて世界平和の実現に寄与することを目的として設立されたものです。この財団では、開催地の実行委員会と協力し、1991年から毎年、市民交流事業を日本とアメリカで交互に開催していらっしゃいます。

 第23回となる来年の交流事業は、島根県で開催されることとなり、約150〜200名の方が来日し、県内各地でホームステイをしながら伝統行事や体験イベントに参加される予定です。

 知事は、「草の根交流サミット」が島根で開催されることについて歓迎の意を表した上で、「大勢の方がアメリカから来られるので、県民にとって良い刺激になると思います。いい交流になるよう、共に頑張りましょう」と述べました。

 しまね大会は、平成25年7月2日から8日まで行われます。

 

 

 

第3期竹島問題研究会(第1回)に出席しました

◇ 10月28日(日) 松江市内

会場の様子あいさつする知事

    

 松江市内で行われた第3期竹島問題研究会(座長・下條正男拓殖大学教授、委員16名)の第1回の会合に出席しました。

 県では、これまで2期の研究会を設置し、竹島問題に関する様々な調査研究に取り組んできました。

 あいさつで知事は、「8月の韓国大統領の竹島上陸をきっかけに竹島を巡る状況が大きく変化する中で、委員の皆様には、それぞれの専門分野において更なる調査・研究に取り組んでいただき、この研究会が竹島問題の解決に向けて有意義なものとなるようご協力をいただきたい」と述べました。

 

全国図書館大会の開会式に出席しました

◇ 10月25(木) 島根県民会館(松江市)

あいさつする知事

 

 

  

 第98回全国図書館大会島根大会が開幕し、島根県民会館で行われた開会式に出席しました。

 島根県では、昭和50年以来37年ぶり2回目の開催となるこの大会には、全国から約850人の図書館関係者が出席しました。

 知事はあいさつの中で、「全国の図書館関係者の皆さまが、ここ島根の地で “文化を伝え未来を創る図書館” 活動の今後について、様々な意見交換がなされることを期待しています」と述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

法務省の西田博さんを「遣島使」に委嘱しました

◇ 10月25日(木) 県庁知事室

委嘱状を交付する知事記念撮影

    

 平成20年10月に浜田市に開所した「島根あさひ社会復帰促進センター」の誕生に法務省の担当として尽力された西田博さん(現:法務省矯正局大臣官房審議官)が、知事を訪問されました。

 足かけ4年にわたって、国内4番目のPFI手法による刑務所の整備にあたるうちにすっかり島根ファンとなられた西田さんに、知事から遣島使の委嘱が行われました。

 遣島使とは、島根県のPR等を行っていただくため、県外在住者で島根県とのつながりが深く島根県に愛着を持っていただいている方を対象に委嘱しているもので、現在約860人の方に就任していただいています。

 知事は「たくさんの人に島根の魅力を伝えてほしい」とお願いし、西田さんは「積極的にPRさせていただきます」と応えられました。

 

邑南町長と安芸高田市長が交流協定締結の報告に訪問されました

◇ 10月22日(月) 県庁知事室

訪問の様子

 

 

  

 中国山地で隣接する島根県邑南町と広島県安芸高田市は、両市町で盛んな神楽やスポーツなどのイベントに相互参加する交流協定を結ばれることになり、邑南町の石橋良治町長と安芸高田市の浜田一義市長が、協定締結の報告のため知事を訪問されました。

 この協定は、共通の文化資源を生かした観光推進など具体的な施策を通じて結びつきを深めるとともに、対外的な発信力を強化するのが狙いです。

 また、両市町を結ぶ主要地方道吉田邑南線を「陰陽神楽街道」と命名し、標識の掲示などを検討することも報告されました。

 

 

 

 

 

 

(有)グリーンワークの法人設立10周年記念式典に出席しました

◇ 10月21日(日) 出雲市内

あいさつする知事地元小学生による豊年太鼓

    

 出雲市佐田町の有限会社グリーンワークの法人設立10周年記念式典が、地元住民や関係者など約150名の参加により、盛大に開催されました。

 同社は、県が推進する地域貢献型集落営農組織として、高齢者の外出支援等の農業以外の公益活動に取り組むほか、町内の他組織との連携による飼料稲刈り取り作業等の受託など、その活動は多岐にわたっています。

 あいさつの中で知事は、同社の「地域のよろず屋的活動」を讃えるとともに、「地域農業の担い手としてはもちろん、地域の維持・活性化のための更なる活躍を期待します」と述べました。

 式典の後には、地元小学生による豊年太鼓などが披露され、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

 

「島根県観光情報説明会しまね・旅の縁大阪会場」を開催しました

◇10月18日(木)大阪市内

会場の様子

 

 

 

 大阪市内のホテルで、関西圏の旅行会社や運輸機関、マスコミ・出版関係者をお招きし、「島根県観光情報説明会しまね・旅の縁」を開催しました。

 知事は、現在開催中の「神話博しまね」の来場者数が予想を大きく上回っていることを紹介した上で、ご出席の方々に対し、送客・取材に対する感謝の意を述べました。

 また、平成25年5月、出雲大社で執り行われる「本殿遷座祭」に触れ、「"縁結びの地・しまね"に、引き続き関西地区から多くの皆さまにお越しいただけるよう、一層のご支援・ご協力をお願いします」と呼びかけました。

 引き続き行われた交流会では、地元から参加した観光業界関係者とともに島根県特産の海の幸、山の幸や地酒を囲んで、来場者と親交を深めました。

 

 

 

 

 

 

吹奏楽・合唱の全国大会に出場する高校生を激励しました

◇ 10月17日(水) 県庁知事室

記念撮影懇談の様子

  

 中国地方の代表として全国大会の出場権を得られた出雲北陵高校の吹奏学部と合唱部の部員代表と顧問の皆さんが、知事を訪問されました。同校の全国大会出場は、吹奏楽部が2年連続7回目、合唱部が3年連続11回目です。
 知事は、「厳しい競争を勝ち抜いて全国大会に連続出場されることに感心しています。本番では日頃の練習の成果を発揮され、会場の皆さんにいい演奏・合唱を聴かせてあげてください」と述べ、激励金を手渡しました。
 出雲北陵高校合唱部部長の杠千佳子(ゆずりは ちかこ)さんは、「島根県代表・中国地区代表として、北陵高校らしい演奏・合唱をしてきます」と力強く抱負を述べられました。
 なお、出雲北陵高校吹奏楽部が出場する第60回全日本吹奏楽コンクール全国大会は、11月1日に名古屋市内で、同校合唱部が出場する第65回全日本合唱コンクール全国大会は、10月27日に鹿児島市内で、それぞれ開催されます。

 

 

過疎地域自立活性化優良事例表彰を受賞された邑南町が知事に受賞報告

◇ 10月17日(水) 県庁知事室

受賞報告の様子記念撮影

  

  今年度の「過疎地域自立活性化優良事例表彰」総務大臣賞を受賞された「邑南町」を代表し、石橋良治町長ほか7名が来庁し、知事に受賞の報告をされました。

 この表彰は、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組む等、過疎対策の先進的事例としてふさわしい団体が表彰されるもので、今月11日に行われた表彰式では邑南町を含め4団体が総務大臣賞として表彰されました。

 邑南町は、中山間における少子高齢化、地域産業の低下に伴う雇用機会の減少などに対処するため、「A級グルメ立町」(攻め)と「日本一の子育て村構想」(守り)を核とした定住促進プロジェクトに取り組まれていることが高く評価されました。

 石橋町長は「取り組みが評価され大変嬉しい」と喜びを語られ、知事は「これかも地域の特色を生かして頑張ってください」と激励しました。

 

県民いきいき活動のロゴ・キャッチの表彰式を行いました

◇10月16日(火県庁知事室

表彰式の様子記念撮影

 

 様々なボランティア活動に参加・支援する機運を盛り上げるために公募した「県民いきいき活動」のロゴマークとキャッチフレーズが決定し、最優秀賞の表彰式を行いました。

 最優秀賞に輝いたのは、長崎県のデザイナー、草野敬一さん(ロゴマーク部門)と、新潟県のフリーライター、森嶋豊さん(キャッチフレーズ部門)です。

 キャッチフレーズは、『あなたですいきいき島根のサポーター』、ロゴは上下に人の顔を並べ、両者の髪と手で島根の頭文字「S」の字が表現されています。

 表彰式に出席された草野さんは、自身の作品について「髪の毛と手と顔を一体化させ、二人がお互いに結び合う形に見せることに苦労しました」と話されました。

 知事は、「「県民いきいき活動」を進めるために、積極的に活用させていただきます」と述べ、良い作品をご応募いただいたことに感謝しました。

 〔右写真〕左から、毎熊審査委員長、知事、草野さん、井ノ上審査委員

 

 

「セーフティ・かわつ」の皆さんが知事を訪問されました

◇10月16日(火)県庁知事室

記念撮影

 

 

 安全安心なまちづくりに関して、防犯活動の推進に特に顕著な功績があった個人及び団体を表彰する「安全・安心なまちづくり関係功労者内閣総理大臣表彰」を受賞された防犯ボランティア団体「セーフティ・かわつ」(松江市)の皆さんが、受賞報告のため知事を訪問されました。
セーフティ・かわつは、平成15年の結成以来、小学校の通学路での見守り・あいさつ活動や、青色防犯パトロール活動、島根大学生ボランティアとの夜間パトロール、防犯灯の設置など、さまざまな活動を行っていらっしゃいます。
小山会長から活動の様子を聞いた知事は、「このたびは内閣総理大臣表彰の受賞おめでとうございます。学生さんが夜間パトロールに参加したり、大学周辺の暗い場所の調査を行って防犯カメラの設置に貢献したりと、協働されているのがすばらしいですね。安全安心なまちづくりのため、引き続きよろしくお願いします」と述べ、セーフティ・かわつのご努力に対し敬意を表しました。

 

 

 

 

 

「AZURU弥栄賑々会」の皆さんが知事を訪問されました

◇10月16日(火)県庁知事室

訪問の様子記念撮影

 

 浜田市弥栄町の地域興しグループ「AZURU弥栄賑々(にぎにぎ)会」は、浜田市弥栄町を賑やかな地域にすることを目的に平成16年に発足したグループです。これまで、ふるさと祭での「俵投げ大会」や、弥栄一周缶拾い、独居高齢者宅の雪かきなどに取り組んでこられました。今年新たに、弥栄の風景や人の写真を集めてカレンダーを作成されたことを、知事に報告されました。
カレンダーづくりの中心的な役割を担った橋本さんは、「都会に住む弥栄出身者の方などにこのカレンダーを買っていただき、弥栄を応援してほしいです。また、年間のいろいろな行事の写真には、都会に出ている人に『この時期に地元に帰ってきてほしい』というメッセージを込めています」と話されました。
知事は、「このカレンダーは地元の方や出身者の方に喜ばれると思います。産業をどうやって興すか、若い人が収入を得る道をどのように確保するかが重要だと思います。弥栄では、有機農業に取り組んでいる方もあります。世の中が変わりつつある(食に対する価値観の変化がある)ので、農業の面から地域活性化を考えると、チャンスがあると思います。頑張ってください」と述べました。

 

JAいずも平田柿部会の皆さんが知事室を訪問されました

◇10月15日(月)県庁知事室

西条柿の贈呈の写真その1西条柿の贈呈の写真その2

 

 島根の秋の味覚「西条柿」の出荷時期を迎え、JAいずも平田柿部会の奥秀男部会長ほか4名の方々が来庁され、知事に西条柿を贈呈されました。

 今年の平田地区の西条柿の出来は梅雨明け以降の小雨の影響で平年より小ぶりになったものの、9月29日に行われた査定会では、糖度が過去10年で最高となりました。

 早速、西条柿を試食した知事は「本当に甘くて美味しいですね。県もできる限りの支援をしていきますので、これからも美味しい柿ができるよう頑張ってください」と激励しました。

 

 

島根トヨペット(株)から県へ苗木が寄贈されました

◇10月15日(月)県庁知事室

寄贈の様子の写真その1寄贈の様子の写真その2

 

 島根トヨペット株式会社(松江市)から、「トヨタふれあいグリーンキャンペーン」活動として、ソメイヨシノ、サクランボ、ブルーベリー、クヌギの苗木、合計100本を県に寄贈いただくこととなり、同社の勝部社長が来庁され、寄贈式が行われました。

 このキャンペーン活動は、トヨタ自動車が、緑豊かな街づくりをめざして、地域に根ざした社会貢献活動の一環として展開しているもので、島根県への苗木の寄贈は、昭和51年から島根トヨペット株式会社が実施していらっしゃいます。
今回、寄贈された苗木は、昨年に続き、「みーもスクール」(水と緑の森づくり事業)での森林活動に併せて、学校林や学校の敷地などに児童生徒の手によって植樹される予定です。

 知事は、「いただいた苗木は、子どもたちが植樹などの体験を通して、森や自然に親しむのに大いに役立っています」と述べ、同社の長年の取り組みに深く感謝しました。

 

島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり大会を開催しました

◇ 10月13日(土) 松江市内

大会の様子

 

 

    

 島根県では、平成18年に制定した「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」において、毎年10月11日から20日までの10日間を「犯罪のない安全で安心なまちづくり旬間」と定めています。

 この旬間を契機として、安全で安心なまちづくりについて、広く県民の関心を高め理解を深めるため、大会を開催しました。

 大会で、知事は「投資話を持ちかけて金をだましとる詐欺や、子ども・女性への声かけ・つきまといが増加しています。今後県をあげての防犯活動により、県民の皆さまの防犯意識がさらに高まり、各地域での自主的な取組が一層活発になることを祈念します」とあいさつしました。

 

 

 

 

 

 

 

島根県神話絵画コンクールの表彰式を行いました

◇ 10月12日(金) 県庁知事室

表彰式の様子記念撮影

    

 島根県の児童生徒が、神話を読んだり聞いたりした体験や神楽を見たり演じたりした体験等から発想したことを絵画に表現し、郷土愛を育むことを目的とした「島根県神話絵画コンクール」の表彰式を行いました。
 2回目となる今年は、県内の小・中学校115校から1,289点の応募があり、その中から、島根県知事賞4名、島根県教育委員会教育長賞4名を決定し、受賞した児童・生徒の皆さんに、各自の受賞作をプリントした木製盾を手渡しました。
 その後行われた受賞者の皆さんとの懇談で知事は、受賞者一人一人から作品に込めた思いをお伺いし、「絵の構図が面白いですね」「神楽の面がよく描かれていますね」などと各作品の感想を述べました。また、「島根にはたくさんの神話があります。各小学校に神話の図書を配布していますので、その本もぜひ読んでみてください」と話しました。

 

 

9月補正予算など37議案が可決・成立しました

◇ 10月12日(金) 県議会議場

あいさつする知事

 

 

  

 島根県議会9月定例会が最終日を迎え、原子力防災対策費などを盛り込んだ総額31億6,000万円の一般会計補正予算案など37の議案が原案通り可決・成立しました。

 可決後、あいさつに立った知事は、先月、設置された原子力規制委員会において、原発の新たな安全基準や原子力防災対策などの検討が今後進められることを踏まえ、引き続き、政府の対応をよく注視し、県民の方々や議会、各界のご意見をよく聞きながら、必要な対応を検討していく考えを改めて示しました。

 

 

 

 

 

 

第10回全国和牛能力共進会県代表牛出品者の壮行式に出席しました

◇10月11日(木)松江市内

油単贈呈記念撮影

 

 長崎県で10月25日から29日まで開催される「第10回全国和牛能力共進会(全共)」の島根県代表牛出品者の壮行式に出席しました。

 知事は、「代表牛に選ばれたのは皆さんが日々愛育をしてこられた成果。全共には最高のコンディションでのぞまれ、良い成績をおさめていただきたい。私も長崎に行って島根和牛をPRするので、一緒に頑張りましょう」と激励し、代表牛に掛ける油単(ゆたん)を贈呈しました。

 その後、出品者を代表し、大田市の森徳行さんが「牛は上々の仕上がり。上位入賞を目指して頑張る」とあいさつされ、関係者一同、健闘を誓いました。

 

 

全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」島根県選手団を激励しました

◇10月11日(木)松江市内

県旗贈呈選手団と記念撮影

 

 第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」に出場する県選手団の結団式が開催され、陸上競技や水泳競技など6競技の選手・監督、総勢43人が出席し健闘を誓いました。

 県旗を手渡した後、整列した選手たちを前にあいさつした知事は、「日頃の練習の成果を十分に発揮され、最高のコンディションで試合にのぞんでください」と激励しました。

 これに対し、福井幸夫(ふくいゆきお)団長((公財)島根県障害者スポーツ協会理事長)は、「気持ちを引き締めて、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」と決意表明をされました。

 本大会は、10月13日から15日まで、岐阜県内で開催されます。

 

 

ユニセフ・キャラバン隊の皆さんが知事を訪問されました

◇10月11日(木)県庁知事室

メッセージ交換の様子の写真その1メッセージ交換の様子の写真その2

 

 世界の子どもたちの現状やユニセフの活動を広く伝えようと、日本ユニセフ協会(東京)のキャラバン隊が来県され、知事とメッセージを交換されました。

 日本ユニセフ協会学校事業部の三上健(みかみたつる)副部長は、「世界では栄養不良や予防可能な病気のために年間690万人の幼い命が失われている」と書かれたメッセージを知事に手渡し、活動への一層の理解と支援を求められました。

 これに対し知事も、「世界中の子どもたちの未来が夢と希望に満ちたものとなることを願っております」と応え、活動に積極的に協力していく意向を伝えました。

 

 

復興支援農機具の出発式に出席しました

◇10月11日(木)県庁玄関前

出発式の様子寄贈される脱穀機

 

 東日本大震災で被災された農家に寄贈される農機具(脱穀機)の出発式が県庁で行われ、知事が出席しました。

 この企画は、東日本大震災松江・島根支援協議会と松江青年会議所、島根大学の学生で作る「幸運の耕運機プロジェクト実行委員会」が取り組んでいらっしゃるもので、今回の寄贈が3台目となります。

 実行委員会代表の堀井敬行さん(島根大学2年生)は、「少しでも被災地の力になれれば」と、この取り組みへの思いを話されました。

 知事も、脱穀機に被災地への応援メッセージを書き込み、一日も早い復興を願いました。

応援メッセージを書き込む知事 知事の応援メッセージ 

 

特別展「 出雲 − 聖地の至宝 − 」 開会式を行いました

◇ 10月9日(火)  東京国立博物館

開会式の様子会場の様子

    

 10月10日から11月25日まで開催される特別展「出雲−聖地の至宝−」の開会式を行いました。

 開会式には近藤文化庁長官、銭谷東京国立博物館長、出雲大社千家宮司、北島国造などにご出席いただきました。

 主催者を代表してあいさつした知事は、荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡の青銅器、東京では初めて展示する出雲大社遺跡の宇豆柱などの島根が誇る文化財の魅力に触れ、「神話の国出雲のロマンあふれる世界に思いを馳せていただきたい」と話しました。

 この日は、招待した約1600人の多くの方々に展覧会を見ていただきました。

 

山陰デスティネーションキャンペーンのオープニングイベントに出席しました

◇10月6日(土JR鳥取駅、JR松江駅

山陰縦断クイズ列車出発セレモニーなつかしのやくもお出迎え

 「山陰縦断クイズ列車」出発セレモニー【JR鳥取駅】「なつかしのやくも」お出迎え【JR松江駅】

 

 山陰両県の観光事業者、行政とJRグループ6社が一体となって山陰の魅力を発信する「山陰デスティネーションキャンペーン」が開幕し、オープニングイベントとして企画された「山陰縦断クイズ列車」の出発セレモニーに出席しました。

 「山陰縦断クイズ列車」は今回のキャンペーンに合わせてラッピングした「石見神楽列車」と「名探偵コナン列車」を連結した特別列車で、鳥取−益田駅間を運行しながら車内でクイズに挑戦するとともに、途中の各停車駅で、各地の特産品や伝統芸能を楽しんでいただきました。

 その後、JR松江駅に移動し、団体臨時列車「なつかしのやくも」の観光客をお出迎えしました。「なつかしのやくも」は、懐かしい国鉄時代の塗装が施された「やくも」の車両で、大阪−松江駅間を運行するものです。

 JR松江駅で観光客を出迎えた知事は、「島根県の歴史や自然、食を存分に楽しんでください」と歓迎しました。

 

島根自動機(株)と工場等の立地に関する覚書締結しました

◇ 10月5日(金) 県庁301会議室

覚書に調印する関係者三者の握手

         〔写真〕 覚書に調印する関係者                 〔写真〕中央は島根自動機の新宮代表取締役

    

 自動車部品などの製造装置の設計製作を行う島根自動機株式会社(本社:松江市)がソフトビジネスパーク島根内の工場(北陵工場)の増設を決定され、同社、県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
 今回の計画は、低価格で高品質な部品を製作し、海外製品との競争にも打ち勝つため、ソフトビジネスパーク島根内に新たに部品加工工場を増設されるものであり、創業後、3年間で10名の雇用増が計画されています。

 覚書に調印後、島根自動機の新宮邦隆代表取締役は「当社事業の安定発展はもとより、地域、ひいては島根県の産業振興、雇用促進に貢献したい」とあいさつされ、知事は「松江市とともに資金面や人材確保の面で、できる限り支援・協力していきたい」と述べました。

 

島根県立大学災害ボランティア参加学生が知事を訪問されました

◇10月4日(木)県庁知事室

報告の様子の写真その1報告の様子の写真その2

 

 東日本大震災の被災地の復興を支援するボランティア活動に参加した島根県立大学の学生7人が知事を訪問し、現地での活動内容や、活動から学んだことなどを報告されました。
今回の活動では、がれきの撤去や炊き出し、学習支援、仮設住宅での交流促進などに参加されました。

 報告では、「震災から約1年半経過したが、思っていた以上に復興が進んでいなくてショックだった」「継続的な支援が必要」など体験を通じての感想や、ゴミ袋など住民が日々使うものにハザードマップを印刷し防災意識の向上に役立てる提案などがなされました。

報告の様子 記念撮影 

 また、地域の方と学生が日頃から土鍋を囲んで交流を図り、災害時の炊き出しに役立てる岩手県立大学の取り組みを参考に、今後、この取り組みを島根県立大学でも行いたいとの報告がありました。

 報告を受けた知事は、7人の労をねぎらった上で、「とても貴重な経験をされましたね。今後も皆さんの活動の輪を広げるように頑張ってください。県も皆さんのご提案を参考にしながら、ボランティアをすることができる人をどのようにして増やすのか、非常時の対応をどうするかなど検討していきます」と述べました。

 

島根スサノオマジックの皆さんが知事を訪問されました

◇10月3日(水)県庁知事室

訪問の様子の写真その1訪問の様子の写真その2

 

 島根スサノオマジックの皆さんがbjリーグ開幕を10月13日に控え、知事を訪問されました。
訪問されたのは、ジェリコ・パブリセビッチ監督、キャプテンで松江市出身の曳野康久選手、同じくキャプテンで4年連続得点王のマイケル・パーカー選手、そしてチーム運営会社の赤池大介社長の4名です。
懇談の中で、ジェリコ監督は、浜松の強豪チームが東地区から島根スサノオマジックと同じ西地区になったことを受け、「今までで最も厳しいシーズンになるでしょう。しかし、我々もシーズン開幕を前に燃えています。島根を盛り上げていきます」と今シーズンにかける意気込みを語られました。

 また、県の観光キャラクター「しまねっこ」がプリントされた新しいユニフォームが披露されました。

知事は、「迫力のあるプレーに多くの県民が“凄い”と感じています。皆さんの活躍が県民に喜びを与えています。ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトのように、スサノオマジックも次々と勝利を収め、活躍を見せてください」と述べ、今シーズンの活躍に期待を寄せました。

 

日本ダストコントロール協会からAEDが贈呈されました

◇ 10月2日(火) 県庁知事室

贈呈の様子

 

 

  

 社団法人日本ダストコントロール協会中国地域支部会の水野治郎支部長ほか3名が来庁され、知事に自動体外式除細動器(AED)を贈呈されました。

 同支部会では、社会貢献事業の一環で、中国地方各県に1台ずつAEDを寄贈する取り組みを実施していらっしゃいます。

 水野支部長から贈呈された知事は、「AEDは危機管理上、大変重要。有効に活用させていただきたい」と述べました。

 

 

 

 

 

 

 

山陰デスティネーションキャンペーンが開幕しした

◇ 10月1日(月) JR松江駅

ホームに降り立つ一行を出迎える知事記念撮影

   〔写真〕 ホームに降り立つ観光客を出迎える知事         〔写真〕 観光客の皆さんと記念撮影  

    

 山陰両県の観光事業者、行政とJRグループ6社が一体となって山陰の魅力を発信する「山陰デスティネーションキャンペーン」が開幕し、キャンペーンのツアー企画で松江駅に到着した観光客を出迎えました。

 ツアーは、9月まで行われていた北海道デスティネーションキャンペーンから山陰デスティネーションキャンペーンへと引き継がれるリレー企画で、北海道から山陰、九州へ寝台特急と新幹線で日本縦断するもの。

 県の観光キャラクター「しまねっこ」などと一緒に一行を出迎えた知事は、「島根県の歴史や自然、食を存分に楽しんでください」と歓迎しました。

 


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