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(株)アプリオと事業所等の立地に関する覚書を締結しました
◇ 10月29日(月) 県庁301会議室
〔写真〕 立地計画認定書を交付する知事 〔写真〕中央はアプリオの増田代表取締役
映像制作などを行う株式会社シネマレイ(本社:名古屋市)が、松江市のテクノアークしまねに現地法人株式会社アプリオを設立し、事業所の新設を決定され、株式会社アプリオ、県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
今回の計画は、iPhone・iPad向け等のアプリケーションやAR(拡張現実)技術を活用したシミュレーションソフト等を開発するため、株式会社アプリオにおいて、プログラミング等の開発業務を行われるものです。これにより、創業後3年間で7名の雇用増が計画されています。
アプリオの増田勝彦代表取締役は「アプリ開発の実績を積みながら、研究開発にも注力していきたい」とあいさつされ、知事は「高い技術を活用し、事業が拡大するよう、松江市とともに支援していきたい」と述べました。
(有)花房鈑金と工場等の立地に関する覚書を締結しました
◇ 10月29日(月) 県庁301会議室
〔写真〕 立地計画認定書を交付する知事 〔写真〕中央は花房鈑金の土谷社長
機械部品製造の有限会社花房鈑金(本社:松江市東出雲町)が、東出雲町内に工場を移転・増設することを決定され、同社、県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、工作機械部品の製造を設計から鈑金、加工、溶接まで一貫して行い、短期納品での対応等を強みに業績を伸ばしてこられました。
今回の計画は、多様化する取引先のニーズに柔軟に対応するために、本社工場の移転・拡張を行い、大型加工機等を導入することで、生産能力を大幅に向上させるものです。これにより、創業後3年間で5名の雇用増が計画されています。
花房鈑金の土谷和幸社長は「どんな注文にも対応する『鉄工所のコンビニエンスストア』を目指したい」とあいさつされ、知事は「今回の計画は松江市の経済活性化や雇用創出に資するもの。松江市とともにできる限りの支援をしていきたい」と述べました。
国際草の根交流センター理事が知事を訪問されました
◇ 10月29日(月) 県庁知事室
(財)ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センターの田口俊明理事と轟木ひろ子事務局長が、知事を訪問されました。
この財団は、ジョン万次郎を助けたホイットフィールド船長の友情の絆を日米友好の象徴とし、草の根交流を通じて世界平和の実現に寄与することを目的として設立されたものです。この財団では、開催地の実行委員会と協力し、1991年から毎年、市民交流事業を日本とアメリカで交互に開催していらっしゃいます。
第23回となる来年の交流事業は、島根県で開催されることとなり、約150〜200名の方が来日し、県内各地でホームステイをしながら伝統行事や体験イベントに参加される予定です。
知事は、「草の根交流サミット」が島根で開催されることについて歓迎の意を表した上で、「大勢の方がアメリカから来られるので、県民にとって良い刺激になると思います。いい交流になるよう、共に頑張りましょう」と述べました。
しまね大会は、平成25年7月2日から8日まで行われます。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp