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知事トピックス(2010年4月分)  

 

 

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※知事広聴会のようすはこちら

しまね海洋館アクアスで10周年記念イベントが開かれました

10周年イベントの写真その110周年イベントの写真その2

 平成12年4月にオープンしたしまね海洋館アクアス(浜田市、江津市)で開館10周年を記念したイベントが開かれ、知事が記念式典に出席しました。挨拶の中で知事は、「アクアスは石見観光の代表的な施設として、地域の発展に大きく貢献してきました」と述べ、これからも大勢の方々にアクアスに訪れてもらえればと話しました。
その後、昨年8月にアクアスで誕生したシロイルカの赤ちゃんの遊ぶ姿を観覧し、アクアスの職員からペンギンやアザラシの飼育のようすなどの説明を受けました。

【4月29日浜田市・江津市内】

 

 

県環境審議会からダイオキシン類対策の事業者負担のあり方について答申

答申の様子の写真

 平成21年3月23日に島根県環境審議会に諮問した「馬潟工業団地周辺水路のダイオキシン類対策に係る事業者負担のあり方」について、同審議会の吉川通彦会長から知事に答申がありました。
答申では、馬潟工業団地周辺水路のダイオキシン対策委員会で了承された対策工法等に係る経費31百万円以内のうち、事業者の負担総額は17百万円以内とするのが適当との意見をいただきました。
知事は、「複雑な要素を分析して議論をまとめていただいて感謝している。答申に基づいて費用負担の仕方を決定し、工事を進めていきたい。今後こうした汚染がおきないように関係者に話していきたい」と述べました。

 

【県庁知事室】

 

 

全国知事会議に出席しました

全国知事会議の様子の写真

 都道府県会館(東京都)で開催された「全国知事会議」に出席しました。

 会議では、永住外国人の地方参政権付与の問題を中心に、国の出先機関の廃止問題や補助金の一括交付金化などについて協議が行われました。

 溝口知事は、永住外国人の地方参政権付与について、「様々な論点があり、慎重に判断すべきである」と発言しました。

 また、国の出先機関の廃止については、「道路や河川などの事業を行う出先機関の廃止については、各地方における整備の実態を踏まえて判断すべきである」と主張するとともに、補助金の一括交付金化については、「総額の確保と整備状況等に配慮した配分がなされることが前提であり、そのうえで、地方の自由度を拡大することを検討すべき」と主張しました。


【東京都内】

 

 

島根スサノオマジックの応援団募集開始決起大会が開催

決起大会の様子の写真その1決起大会の様子の写真その2

 中国地方初のプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」のブースタークラブ(応援団)募集開始決起大会が、島根県職員会館で開かれました。
開会にあたり、島根スポーツ地域振興推進会の宮脇和秀会長が、「地方が元気をなくしていると言われているなか、島根を良くしたい、元気にしたいというみんなの声が「島根スサノオマジック」を誕生させました。県民のみんなで『島根スサノオマジック』を盛り上げていくため、ブースタークラブ会員3万人達成を目指して、本日の決起集会を機に全力で取り組んでいきます」と挨拶されました。
「島根スサノオマジック」の応援団長を務める知事は、「島根初のプロスポーツチーム『島根スサノオマジック』が誕生し、本日からブースタークラブ会員募集が始まることを心から喜んでいます。この取り組みが始まった当初から、島根らしいスポーツチームになることを願っていました。皆さんのご尽力のおかげでそれが整いつつあります。市町村、関係機関、各界、スポーツをする皆さん、そのご家族、全ての力が結集して進められていることは、島根らしさのひとつだと思います。2012年には「古事記編纂1300年」を迎えますが、その古事記の主人公の1人であるスサノオの名前を持ったプロチームが誕生するというのは、神々がセットしたご縁なのでは、と感じます。ここに集まった皆さんの力を結集して、『島根スサノオマジック』を盛り上げていきましょう」と力強く話しました。
また、この決起集会には松江地区のミニバスケットボールチームのメンバー29名も参加し、代表で乃木スピリッツの藤井章人くんが「島根県にプロバスケットボールチームができたことで、これからプレーをしていくための夢ができました。これから、ブースタークラブの一員として盛り上げていきたいです」と話されました。
皆さんのあいさつの後、ブースタークラブ会員第1号として、知事を始め7名の方が申込書に記入し宮脇会長に手渡して会員募集がスタートしました。

 

【島根県職員会館】

 

 

財団法人島根県育英会への寄附者に対して感謝状を贈呈しました

感謝状贈呈の様子の写真その1感謝状贈呈の様子の写真その2

 財団法人島根県育英会の奨学事業に多額の寄附をされ、島根県における有為な人材の育成に多大の貢献のあった方に対して、知事から感謝状が贈呈されました。
感謝状が贈呈されたのは、株式会社中筋組(出雲市)と浜田市にお住まいの大谷重友氏です。
株式会社中筋組は、平成15年度から毎年度、育英会に対して寄附をされ、この寄附を財源として、毎年、大学等に進学する学生2名に奨学金が給付されています。また、大谷氏も平成20年から平成22年まで、毎年多額の寄附をされ、この寄附を財源として平成22年度に大学等に進学する3名に奨学金が給付されることになりました。

【浜田市内】

 

 

島根県立大学の入学式に出席しました

入学式の写真

 島根県立大学の講堂において、島根県立大学入学式・大学院入学式が挙行され、知事が出席しました。
総合政策学部には、日本全国並びに中国、韓国から260名が入学し、大学院には、日本、中国、韓国、ロシアから14名が入学しました。
祝辞の中で、知事は、昨年、県立大学の学生が事件に巻き込まれたことについて、「県では、このような事件が二度と起こることのないよう取り組んでいる」と述べました。


【県立大学(浜田市内)】

 

 



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広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp