石見臨空ファクトリーパークの環境美化について
【提案No.A2018-00151】9月28日受付
石見臨空ファクトリーパークの環境美化について、次の事柄についてお願いします。
1.県が所有する未分譲地は県や島根県土地開発公社で行う
現在まで、その動きは見当たりがありません。また、島根県土地開発公社の動きもないと思える。現在はどこで業務をされているのでしょう。行っておられる現状を知りたいです。
2.益田市が所有する公園や市道、市道側の法面などは市で行う
所有する公園の一つは羽原スポーツ広場です。もう一箇所の公園は雑草が生えており、今後も利用価値はありません。市道側の法面については68ヘクタールの用地で範囲が広く、現状いろいろお願いしていますが、無理が生じていると思えます。
3.住民生活や分譲促進にきたすところを優先的に環境美化に取り組んでいるのが現状
未分譲地のD(68.76m2)は、ここ数年間そのままの状態であり、松や雑草が生えています。
羽原スポーツ広場での法面に植栽したつつじ300本をはじめ、さくらの木(60本)等の草刈りや自分達で育てたつつじ、あじさい、コスモス等ボランティアで育てています。草刈りや草取りも今年3回実施しております。こらからの県の主導を切にお願い申し上げます。
【回答】11月5日回答
石見臨空ファクトリーパークの環境美化につきまして、ご意見をいただきありがとうございます。
また、日頃より環境美化活動など、ご協力いただいていることに、あらためて感謝申し上げます。
石見臨空ファクトリーパークの環境美化については、平成30年9月10日付けの回答のとおり、県と島根県土地開発公社及び市が、それぞれの所有地を実施することとしており、今年度は、次のとおり実施しました。
- 県と島根県土地開発公社は、G区画の一部など(およそ2ha)
- 益田市は、外周道路(市所有)に接している法面など
この度のご意見を踏まえ、来年度以降の環境美化活動は、県が中心となって次のように進めてまいります。
- 関係3者が現地確認を行いながら計画的に当該年度の対象範囲を決めて進める
- その際、周辺地域の住民生活や分譲促進に支障をきたす箇所を中心に効果的に対象範囲を決定する
なお、実施にあたっては、今回いただきましたご意見を参考とさせていただき、あわせて、ご意見の内容を、益田市や島根県土地開発公社にも伝えます。
また、関係3者とも予算に限りがある中での活動ですので、毎年度、全ての箇所を実施できるものではない点につきましては、ご理解をいただきたいと思います。
引き続き、地域の皆さまにおかれましても、環境美化活動にご協力いただきますようお願いいたします。
(商工労働部企業立地課)
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