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城山西通りの「自転車専用通行帯」について

 

【提案No.A2017-00149】9月28日受付

 

 松江市の城山西通りの「自転車専用通行帯」を早急に廃止して欲しい。

 城山西通りは幅員が広いとは言えない上に、両側に商業施設が連なっているため車の出入りが多く、定期バスも観光バスも通る。「自転車専用通行帯」が一定の幅で続いているのではなく、途切れ途切れの状態であるためか、ここを通行している自転車は見たことがない。こんな危険な自転車専用通行帯は走る気がしないのは当然である。しかも、そのあおりで月照寺入り口交差点が直進右折併用車線に変更され、新たな渋滞の原因となった。

 そもそもここに自転車専用通行帯を設けた理由がまったく理解できないし、現実問題として利用がないのだから、早急に廃止して道路を元の形態に戻して欲しい。廃止しても誰からも文句は言われないであろう。

 

 


 

【回答】10月13日回答

 

 国・県・市の道路管理者と警察では、車道を通行する自転車と歩道を通行する歩行者の双方の安全を確保するため、自転車の通行環境の整備とルールの周知など諸対策を進めているところです。

 城山西通りに関しても、これまでは歩道上での自転車と歩行者の通行をめぐって、危険を感じる事例が相次いで報告されていることを踏まえ、自転車専用通行帯を整備したところです。

 ご意見のとおり、未だ整備が十分とは言えませんので、いただいたご意見を参考にしながら、引き続き関係機関で対策を検討していくこととしておりますので、ご理解をお願いします。

(松江警察署)

 

 


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