来日外国人犯罪について
【提案No.A2017-00147】9月27日受付
警察庁の「来日外国人犯罪の検挙状況」によると、来日外国人の総検挙人員は、ここ数年は横ばい状態だ。凶悪犯だけに絞れば2013年の120人に対し、2015年は167人と右肩上がり。罪種別では、殺人が17人→42人、強姦が13人→34人と急増している。
政策の要望として、犯罪を抑止するため、外国人への啓発やDNAの登録などの各種の犯罪対策を講じてほしいです。
【回答】10月12日回答
県内に在留する外国人は増加傾向にあり、外国人が犯罪の被害者にも加害者にもならないための対策として、外国人が稼働する企業等を対象に、あらゆる機会を通じて、交通安全・防犯教室を実施しています。教室の対象は、企業等の研修生、留学生、家族等の居住者等であり、国籍は多岐にわたります。
交通安全・防犯教室では、犯罪被害防止、交通事故防止、災害時の対応などについて指導しています。
その他、外国語での生活安全手帳も作成・配布しています。
引き続き、各種犯罪の防止に努めますので、ご協力をお願いいたします。
なお、DNA型鑑定については、犯罪捜査のために必要な場合に限って鑑定・登録しますが、それ以外の目的での鑑定・登録は、何人(なんびと)に対してもあらかじめ行うことはありません
(警察本部生活安全部生活安全企画課、刑事部科学捜査研究所)
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