島根を創る人づくりプロジェクト
1.概要
島根県は「人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根」を目指す将来像とし、島根創生に取り組んでいます。
この将来像を実現するためには、若者に島根に残ってもらい、戻ってもらい、移ってもらう「新しい人の流れ」をつくることが重要です。
島根県は進学や就職の際に、多くの若者が県外へ転出している状況が続いており、県では県内進学や県内就職のための様々な取組を進めています。

- 島根県の人口の社会減は、15歳~24歳が1,129人(R7)と多く、進学・就職による転出が主な要因となっています。
- 具体的には、県内高校から県内外へ進学した約4,200人のうち、県内に就職しているのは約1,600人(約37%)に留まっています。(R6年度)※1
- 島根に残る若者、戻る若者を増やすためには、進学・就職、あるいは県外に一旦就職した後など、若者の各ライフステージに呼応して、切れ目なく取組を行っていくことが大切です。
- 県では、若者のライフステージに着目した以下の5つのカテゴリーに整理した上で、「島根を創る人づくりプロジェクト」として施策を推進していきます。
※1県外大学等に在学する出身者の県内就職数など、推計値を含む。
ステージ1.島根を愛し、島根の未来を考える子どもを増やす
・島根の子どもたち一人ひとりに、地域に愛着と誇りを持ち、自らの人生と地域や社会の未来を切り拓くために必要となる「生きる力」を育む。等

・中学生向け・高校生向け「職業体験プログラム一覧」:島根県内で実施している、様々な職種・テーマに分かれた体験プログラムを掲載しています。興味のあるプログラムに参加して、しまねで働く自分の未来像を見つけよう!

ステージ2.島根で学ぶ若者を増やす
・県内高等教育機関等が、企業等との連携を強化し、入試制度の見直しや地域に密着した教育・研究を促進することなどにより、県内の高校からの進学者の増加や卒業生の県内定着を図ります。

・しまね産学官人材育成コンソーシアム:県内大学、経済団体、県等により、産官学連携のもと、「地域を支え、地域で活躍する若者の育成」と県内定着を目的とした取組を行っています。
ステージ3.島根で就職する学生を増やす
・高校生や県内大学に進学した学生に、県内の企業やそこで働く人に触れる機会などを提供し、島根で働く魅力を伝え、県内就職を促進します。

・「島根ではたらくこと。」:島根で色々な仕事やライフスタイル。仕事との出会いやこだわり。それぞれのストーリーをのぞいてみませんか?
・「先輩のホンネ」:島根での暮らし、仕事って?先輩のホンネ公開中。
・「保護者のためのしまね就活応援サイト」:保護者が伴走者として就活を応援できるよう、新たにサイトを開設しました。就活のスケジュールや島根県内での就活に使える交通費・宿泊費の助成、就活コラムや動画など役立つ情報を多数掲載しています。
ステージ4.島根へ還る若者を増やす
・県外の大学等に進学した学生が、県内の企業やそこで働く人に触れる機会などを提供し、島根で働く魅力を伝え、県内就職を促進します。

・学生就職支援アドバイザー:島根県の県外事務所やLink.しまねの各拠点のアドバイザーが、島根県へのUターン・Iターン就職に関する各種ご相談・情報提供を行っています。
広島事務所、大阪事務所、東京、Link.しまね(拠点:岡山・広島・山口・福岡・愛媛)
・しまねUターン親向けサイト:県外に在住のお子さまがいる親御さんのためのUターン支援サイトです。
ステージ5.島根と関わる若者を増やす
・県外在住の島根県出身者や、都市部に居ながら何らかの形で島根と関わりたいと希望する人々を掘り起こします。

2.島根を創る人づくりプラン
- 島根県の最上位の行政計画である「第2期島根創生計画」の第1編「人口減少に打ち勝つための総合戦略」の施策の具体的な取組の考え方を記載した「総合戦略アクションプラン」に掲載しているものをベースに、若者のライフステージごとに整理し、体系化したものです。
- 今後、本プランをもとに市町村、大学等の高等教育機関、企業等とも連携のうえ切れ目のない対策を行い、島根の次代を担う若者の一層の県内定着等を進めていきます。
人口減少に打ち勝つための総合戦略アクションプラン~島根を創る人づくり編~(島根を創る人づくりプラン)(2025~2029年度)
お問い合わせ先
政策企画監室
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
島根県 政策企画監室
電話:0852-22-6063
FAX:0852-22-6034
Eメール:seisaku-kikaku@pref.shimane.lg.jp