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2010(H22)年 <  2011(H23)年 年報  > 2012(H24)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
全数把握週報(インフルエンザ・小児科・眼科・基幹定点)月報(STD・基幹定点)精度評価疑似症
1.発生状況の解析と評価 |疑似症
3.疑似症の報告状況
(1)第一号疑似症:摂氏38度以上の発熱及び呼吸器症状(明らかな外傷又は器質的疾患に起因するものを除く)
 呼吸器疾患の多い冬期は一号疑似症の報告も多く、夏期には減少している。
 年齢区分別では、1〜3歳までの区分と、80歳以上の区分での報告が多い。2008,2009年に報告の多かった10〜49歳までの報告は2010年以降減少した。
第一号疑似症患者の報告数 第一号疑似症患者の年齢区分別報告数
(2)第二号疑似症:発熱及び発しん又は水疱
 冬期の報告が少なく、3月頃から増加し、6月にピークをむかえ、年末に向け徐々に報告数が減少している。
 年齢区分別では、1〜3歳の報告が多い。
第二号疑似症患者の報告数 第二号疑似症患者の年齢区分別報告数
(3)報告数
第一号疑似症:摂氏38度以上の発熱及び呼吸器症状(明らかな外傷又は器質的疾患に起因するものを除く)
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
男性513631172617242726192729330
女性292615181720151622202330251
合計806246354337394348395059581

 0歳1歳2-3歳4-5歳6-7歳8-9歳10-14歳15-19歳20-29歳30-39歳40-49歳50-59歳60-69歳70-79歳80以上
2011年321179437145251122272022345269
2010年2511598371215112525301822344568
2009年229387332019669272906948414751
2008年33947552382256671121677677646291

第二号疑似症:発熱及び発しん又は水疱
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月合計
男性161116152250243021182927279
女性251213131839242327181821251
合計412329284089485348364748530

 0歳1歳2-3歳4-5歳6-7歳8-9歳10-14歳15-19歳20-29歳30-39歳40-49歳50-59歳60-69歳70-79歳80以上
2011年381711034217619724251215201813
2010年2296891915488113315131596
2009年228488252169217201113669
2008年4314997431981171628721143110

島根県感染症情報センター