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感染症 年報
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2006(H18)年 <  2007(H19)年 年報  > 2008(H20)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(6) 手足口病 >データ表示
 手足口病は、主に夏期に流行する疾患であるが、流行するウイルス型により流行時期に変動がみられ、春から秋にかけて長期間流行する場合がある。本年は7月、9月、11月の3峰性の変則的な流行パターンとなった。流行したウイルスは、7月の流行時にコクサッキーA6型及びエンテロ71型が分離されたが8月以降は姿を消し、入れ替わってコクサッキーA16型が年末まで分離された。流行ウイルスの入れ替わりにより、年間に何回も流行を繰り返す可能性があり動向に注意を払う必要がある。
 年齢別では、1歳児が39.3%、2歳児が21.2%、3歳児が12.2%であり、全報告の約7割を占める。

手足口病から分離されたウイルス株数の推移
ウイルス型1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年
エンテロ71型135430450035
コクサッキーA16型12001126501620426
コクサッキーA10型00162060010
その他14558457217

手足口病報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:手足口病
平均報告数2002年2003年2004年2005年2006年2007年
1,0091,0691,6516581,0355371,106

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
風しん
ヘルパンギーナ
麻しん
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
成人麻しん

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター