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診断書のオンライン登録(次期データベース)について

 指定難病および小児慢性特定疾病の医療費助成申請に必要な診断書(臨床調査個人票・医療意見書)については、令和4年度以降の稼働を目標に厚生労働省が準備を進めている「難病・小慢データベース(DB)システム」を利用したオンライン登録に移行することが予定されています。

 

 厚生労働省から、新システムの導入スケジュールや医療機関での対応等についての資料が送付されましたので、このページに掲載します。今後、新たな資料が提供された場合は随時更新していきますので、適宜参照していただきますようお願いします。

オンライン登録の概要について

※このページに記載している状況は、今後の検討状況によっては変更となる可能性があります。

 

 現在、医療費助成に係る診断書は、指定医が手書き又は院内システム等コンピュータ上で作成し、患者へ交付していただいています。

 新システムでは、指定医はインターネット接続のPC端末よりシステムに接続し、画面上で臨個票・意見書を作成していただくことになります。

 その後、患者は現行同様に申請書類を自治体へ提出し、自治体はアクセスキーから診断書データを取得して審査を行い、審査結果を登録する流れとなります。

 

 オンライン登録の導入を行うことにより、入力内容の自動チェック機能等が利用可能になるほか、診断書のオンライン提出の検討も進められており、指定医の負担軽減が見込まれています。

オンライン化後の申請フロー

※院内システムを利用している医療機関は、システム改修が必要となる場合がありますのでご留意ください。

※新システムを利用せず、従来どおり手書き等で診断書を提出することも可能です。

導入スケジュール

今後のスケジュール

資料ダウンロード

※サンプルファイル(XML、XSD)については、システムの都合によりアップロードができません。

 システム改修をお考えの医療機関は、以下連絡先まで直接お問い合わせください。

お問い合わせ

 診断書のオンライン登録に関する質問等は、以下の「問い合わせシート」に質問内容を記載いただき、メールに添付して健康推進課(nanbyo-shien@pref.shimane.lg.jp)あてお送りください。

 その際、お問い合わせメールの件名は「難病・小慢オンライン登録問合せ」としてください。

 いただいた質問に対しては、個別回答ではなく、このページ上のFAQを随時更新するという形で回答させていただきます。質問事項は県で集約して厚生労働省に送付しますので、回答までお時間をいただくことをご了承ください。

 


お問い合わせ先

健康推進課