「ふるまい」定着のためには、学校･幼稚園･保育所・家庭・地域が連携し、社会全体で取り組んでいくことが大切です。社会全体の取組には、直接子どもたちやその保護者に働きかけ支援していく部分と、大人自身が子どもたちのよい手本となるように自らの「ふるまい」を省みて社会全体の「ふるまいの定着」を進めていく部分が必要です。

　そのために平成25年度より「しまねのふるまい推進プロジェクト」は、学校や幼稚園、保育所だけの取組ではなく、すべての世代への取組として展開していきました。

　こうした取組が県内に拡がり、県民の皆様にもご理解、ご協力をいただいているところです。このことを基盤として、今後は乳幼児期に特化した取組として展開していきます。

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