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黄砂

黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などから風によって巻き上げられた土壌粒子などが偏西風に乗って日本に飛来する現象です。

 

 

黄砂実態解明調査

(環境省受託業務:環境省地球環境局)


環境省は日本各地に飛来した黄砂の実態解明をすることを目的とし、国内の数地点で一斉にエアロゾルを捕集して飛来量を科学的に把握し、エアロゾルの成分の分析をする黄砂実態解明調査を平成15年2月から開始しました。エアロゾル捕集はハイボリウムサンプラー及びローボリウムサンプラーの捕集装置を使用し、独立行政法人国立環境研究所が分析を行います。

 

調査結果はこちら(外部サイト)

 

環境省は黄砂の発生、発達、移動状況を把握するため、黄砂モニタリンクネットワークの整備を行っています。ライダー(LightDetectionandRanging)は対流圏内の観測点上空を通過する黄砂粒子を連続的に測定し、リアルタイムで情報提供できます。ライダー観測施設は、地方自治体として富山県、島根県、長崎県の3県に設置されています。

 

平成16年1月から気象庁による黄砂の飛来予報が始まっています!!

詳しくは、気象庁のホームページをご覧下さい。

 

 

 |気象庁ホームページ(外部サイト)

 

 |黄砂情報WEB画面(外部サイト)

 

 

 

 
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