川の魚たち(魚の飼い方）

水槽で魚や貝を飼ってみよう

魚や水の生き物の飼い方
	魚を飼うときは、魚の数が多くならないようにしましょう。魚の数が多すぎると、酸素不足や水の汚れで魚が死にやすくなります。エアポンプがない場合は酸素不足にならないよう、水を浅く張りましょう。水草を入れるのも良いでしょう。また、水温が上がらないよう水槽は日のあたらない所に置きましょう。
	エアポンプで空気を送ると酸素不足にならないため、より多くの生き物を飼うことができます。ただし、水替えを時々しましょう。
	水をろ過するフィルターを入れると水が汚れにくくなり、多くの生き物を長い期間水替えなしで飼うことができます。

魚たちを飼うときの注意
	★餌を与えすぎると水が汚れるので十分気をつけましょう。 ★水道の水をそのまま使うとカルキ（塩素）のため魚が死んでしまいます。水道水の水はバケツなどに入れて１日置いてから使いましょう。 ★魚を飼うときは入れる魚の組み合わせに気をつけましょう。ザリガニやナマズ、オオクチバス、ハゼの仲間などは小さな魚を食べてしまいます。

水産技術センター

島根県水産技術センター（代表）
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