水生昆虫の観察
川の中には水生昆虫(川虫)がたくさんいます。水生昆虫はあまり人目につきませんが、魚の餌などとして川の自然の中で大事な役割を果たしています。魚とちがって水生昆虫は道具がなくても簡単に採集することができます。水生昆虫を調べることで、その川のいろいろな事が分かります。 |
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■水生昆虫の採集方法■
方法1 早瀬の、ごろごろした石がたくさんあるところで石をめくってみましょう。めくった石の表面にたくさんの川虫がいるのがわかります。石や砂粒でできた川虫の巣も気をつけて見ましょう。
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方法2
石の下流側に網をかまえて石をめくり、水の中で石を洗ってみましょう。石から流された虫が網に入ってきます。
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★採集した水生昆虫はビニール袋やバットに入れてよく観察してみましょう。
※1.5cm以下の網目のタモは4月1日から9月30日の間は使用できません(島根県漁業調整規則(リンク)。詳しくは水産課ウェブサイト(リンク)にある各内水面(湖沼・河川)漁業協同組合または各水産事務所にお問い合わせください。
お問い合わせ先
水産技術センター
島根県水産技術センター(代表) 〒697-0051 浜田市瀬戸ヶ島町 25-1 TEL.0855-22-1720 FAX.0855-23-2079 E-Mail: suigi@pref.shimane.lg.jp