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宍道湖・中海の湖底貧酸素化現象について

D.各水域の貧酸素水塊の規模

貧酸素の程度を表わすために、貧酸素水塊の体積が湖の全容積のどの程度を占めているかを見てみます。(図14)

 宍道湖

 ・夏から秋にかけて貧酸素水塊の体積が増えることがありますが、湖全体に占める割合とし

 ては数%程度しかありません。

 中海

・年によって変動はありますが、5月から11月頃までは貧酸素水塊の体積が20%を越えることが多く、最大で40%程度まで達します。台風などにより大雨が降ったときなどは、斐伊川から酸素を含んだ新鮮な淡水が大量に流れ込むため、一時的に貧酸素化が解消されることもあります。

 本庄水域

・中海に比べると貧酸素水塊の規模はずっと小さく、10%を越えることは滅多にありませんが、それでも夏季には30%程度の大規模な貧酸素水塊が発生することがあります。

 

貧酸素水の体積
図14湖容積に占める貧酸素水塊の割合

 

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