• 背景色 
  • 文字サイズ 

干物づくりのプロ 誕生!!

 漁業協同組合JFしまね西郷支所の女性部の皆さんが、10月28日、29日の両日、隠岐共生学園第一保育所、第二保育所の園児45名に干物づくりの秘伝の技を伝授しました。

 

伝授開始!    よろしくお願いします

 

 当日は、同支所所属の福祐丸定置が水揚げしたマアジを使って、女性部と園児の皆さんが、一緒になって、魚を捌くことから、洗い、塩水漬け、干しまでを行いました。

 

魚を捌く1    魚を捌く2

 

魚を捌く3    魚を捌く4

 

魚を洗う1    魚を洗う2

 

塩水に漬ける1    塩水に漬ける2

 

塩水に漬ける3    塩水に漬ける4

 

 園児の中には、魚を捌いたことのある子、初めての子、様々でしたが、保育所では日頃から包丁を使って料理をする機会を持たれているそうで、包丁使いは大人以上?、「帰ったらお父さんとお母さんに教えてあげるぅ」と自信満々の子もいました。

 とはいっても、初めての魚を捌く子がほとんど、魚の血や内臓を見て、ちょっとびっくりもしました。でも慣れてくると「もっとやりたい」と積極的、さすが来年1年生のおにいさん、おねえさんでした。

 

一人で捌いてみる1    一人で捌いてみる2    一人で捌いてみる3

 

 捌いた魚は、きれいに水で洗って、塩水に漬けた後、「干物マシーン」に装着。そして、5,4,3,2,1とみんなでカウントダウンして「干物マシーン」のスイッチオン。機械から干物が飛んでいってしまうハプニングもありましたが、後は秋の陽射しを隠し味に、完成を待つことになりました。

 

魚を装着    みんなで魚をセット

 

干物マシーン    装着完了!

 

魚、まわる    飛んでった!? 

 

 完成した干物は翌日の給食で食べるそうです。園児の皆さんが、一生懸命作った干物は、日本一美味しいはずです。この味を忘れないでくださいね。

 

 また、園児の皆さんが楽しそうに干物を作る姿をみて、女性部の皆さんも元気をもらったようです。ありがとうございました。島根の海、隠岐の海では、マアジだけでなく色々な魚が獲れます。これからも、沢山の魚を食べて、島根の味、隠岐の味を覚えていってくださいね。

 

ありがとうございました    干物づくりのプロ 誕生!!

 

 

 


お問い合わせ先

隠岐支庁農林水産局

〒685-0015 島根県隠岐郡隠岐の島町港町塩口24
電話 08512-2-9661
(夜間・休日:隠岐支庁代表番号08512-2-9797)
E-mail:okinorin@pref.shimane.lg.jp

※島前集合庁舎
〒684-0302 島根県隠岐郡西ノ島町大字別府字飯田56-17
 【電話】
  ・農業振興部(林業部) 08514-7-9101(9103)
  ・水産部        08514-7-9105