平成21年11月4日、隠岐の島町立西郷南中学校の1年生24名が、漁業協同組合JFしまね西郷支所女性部の皆さんの指導のもと、地魚の調理に挑戦しました。

当日は、西郷港の沖にある定置網で漁獲されたばかりの鮮度抜群のマアジとマサバを使い、マアジは刺身と干物に、マサバはフライにしました。

魚を捌くのは初めてという生徒さんも多かったようですが、女性部の皆さんが驚くほど上手で、とてもきれいに捌いていました。

終わりのあいさつでは、「家でも魚を捌くようにしたい」と代表の生徒さんが宣言！女性部の皆さんも感激していました。

生徒の皆さんが作ったマアジの刺身とマサバのフライは当日の昼食として、干物は後日美味しく食べられたそうです。

島根の海、隠岐の海では、様々な魚が獲れます。たくさんの魚の調理に挑戦して、島根の味、隠岐の味を覚えていって下さい。