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児童がアジのフライとつみれ汁作りに挑戦
隠岐共生学園第一保育所に通う児童クラブの皆さん(1〜3年生)が、平成21年8月18日に漁業協同組合JFしまね西郷支所の女性部の皆さんと一緒に、夏休みの体験として、アジのフライとつみれ汁作りに挑戦しました。
使用した魚は、当日の朝、西郷の定置網で水揚げされたばかりのマアジで鮮度抜群!!「よろしくおねがいしまーす!」のあいさつの後、早速捌き始めました。
魚の内臓を見て「きもちわるい・・・」という反応もあれば、逆に「おばあちゃんがやるのを見ているから大体できる」と魚に慣れている子もいました。
アジのゼンゴをとったり、フライ用に開くのは、ちょっと難しかったようですが、誰もが真剣に魚と向き合いました。
つみれ汁用のアジは、すり鉢でする前に包丁で細かく刻みますが、二刀流で挑んだ子、魚の身が飛び散ってしまった子様々でした。また、すり鉢でする際には、「上手でしょ!」と自画自賛の子もいまいた。
出来上がったマアジのミンチは、みんなで丸めて完成させました。「巨大つみれ」を作る子もいましたが、つみれ作りは、得意分野であったようです。
アジのフライは、小麦粉、卵、パン粉の順に、みんなで協力して衣を付け、女性部の方に油で揚げてもらいました。
油で揚げ始めると、香ばしい匂いが部屋にたちこめ「うまそー」という歓声が上がりました。
出来上がったつみれ汁とフライは当日の昼食として、女性部の皆さんと一緒に頂きました。
児童の皆さんにも比較的馴染みのあるマアジでしたが、自分達で一生懸命作ったつみれ汁とフライは、いつもとは一味も二味も違っていたようです。
また、児童の皆さんと一緒に料理をすることで、女性部の皆さんも元気をもらったようです。ありがとうございました。島根の海、隠岐の海では、様々な魚が獲れます。これからも、色々な魚の料理にチャレンジしてほしいと思います。地元の魚を食べて、島根の味、隠岐の味を覚えていって下さい。
お問い合わせ先
隠岐支庁農林水産局
〒685-0015 島根県隠岐郡隠岐の島町港町塩口24 電話 08512-2-9661 (夜間・休日:隠岐支庁代表番号08512-2-9797) E-mail:okinorin@pref.shimane.lg.jp ※島前集合庁舎 〒684-0302 島根県隠岐郡西ノ島町大字別府字飯田56-17 【電話】 ・農業振興部(林業部) 08514-7-9101(9103) ・水産部 08514-7-9105