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平成24年度第11回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答

テーマ:環境保全の取り組みについて

 上記テーマについての調査結果のうち、いただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。

 

回答一覧
代表的なご意見 回答
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  • 美しい自然は島根のかけがえのない財産だと思う。環境保全や省エネの活動、啓発運動に行政が積極的に取り組んで欲しい。
  • 環境問題に取り組むためには、我々のライフスタイルも変えていかなければならないので、行政が、島根のあるべき姿を明確にしてほしい。

 「豊かな環境を守り、はぐくみ、持続的に発展する活力ある島根」の実現を目指して、島根県では、平成23年3月に、「第2期島根県環境基本計画」、「第2期しまね循環型社会推進計画」及び「島根県地球温暖化対策実行計画」を策定しました。

 これらの計画を推進するためには、人の活動が環境に大きな負荷を与えていることを一人ひとりが十分認識したうえで、県民や事業者、NPOなどの皆様と行政が情報を共有し、一体となって行動していくことが重要です。

 このため、県では、環境保全の重要性をを普及啓発していくとともに、環境に関する情報を広く発信しながら、環境保全の取り組みを推進していきます。

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 環境に関しての講演会、イベントなど気軽に参加できる催しがあれば、どんどん参加したい。

 各市町村では、毎年度、環境に関連したイベントを開催しています。また、島根県では、環境以外のイベントにも出展し、環境保全のPR活動を行っています。

 環境に関する催しに、県民の皆さまが気軽に参加いただけるよう、各市町村と連携しながら、適切な情報提供に努めます。

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 環境に関する勉強会を、参加しやすい公民館単位で実施していただきたい。

 地域や年齢など幅広い対象者に応じた学習会の開催や講師派遣など、県民の皆さまのニーズを踏まえながら、身近なところで楽しく環境学習に取り組める場や機会を提供していきたいと考えています。

17  省エネが、どれだけ節約になっているのか、具体的に金額で示されると意欲的に取り組めるかもと、いつも思う。  省エネの取り組み成果が実感できることは、その取り組みを継続していくうえで、とても重要な要素です。成果の"見える化"を意識し、できるだけ具体的で、分かりやすい広報を行うよう努めます。

 なお、環境保全に関する家庭向けの普及啓発活動を行っている「公益財団法人しまね自然と環境財団松江事務所」では、具体的な省エネの行動がどのくらいの節約につながるかなどを記載した省エネのパンフレットを作成しています。

 また、同財団が実施している環境家計簿「エコライフチャレンジしまね(外部サイト)」では、電気、水道、灯油、ガソリン代を報告(入力)することで、家庭のエネルギー使用状況がグラフ化され、前月と比べてどれだけ節約しているかなどを知ることができます。

さらに、同財団では、個々の家電製品の電気使用量、CO排出量、電気料金の目安等が表示されるワットアワーメーターの貸出しや、各家庭へのアドバイザー派遣を行うことも可能ですので、お気軽にご相談ください。電話:0852-32-5260
17  地球温暖化防止活動推進員の委嘱を受けた。地域住民と一緒になって、環境問題を考えていこうと思う。

 地球温暖化防止活動推進員(以下「推進員」)は、地球温暖化の現状やその対策について県民の理解を深めたり、地球温暖化対策の活動を地域住民や自治体と一緒に活動していただく方で、現在、97名の推進員を知事が委嘱しています。

 推進員には、各地域で市町村等関係機関と一緒に地域の実情にあった地球温暖化防止対策を企画・立案・実施していただくことが期待され、島根県や島根県地球温暖化防止活動推進センターなどが推進員の活動を支援していきます。

 

 

 (全体の集計結果はこちら

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025