7月16日のトピックス(立地に関する覚書締結式ほか)
双洋電機株式会社と立地に関する覚書を締結しました
【301会議室】
〔写真〕皆さんと
双洋電機株式会社、島根県、浜田市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和57年に松江市で創業(平成3年に益田市に本社移転)され、受注から出荷に至るまで、独自の生産管理システムを構築し、小ロットや短い納期のオーダーにも迅速に対応する取組が評価され、順調に受注を拡大されています。
今回の計画は、今後半導体の需要が増加することが予想されることから、半導体製造装置用ハーネスの受注拡大に対応するため、石央物流軽工業団地内への浜田工場の移転と生産設備の増強を図られるものです。
柳井達也代表取締役社長は「社員ファースト経営を念頭に、製造力の向上、雇用促進、地域貢献に力を注いで行きたいと思います」と抱負を述べられました。
有限会社江木蒲鉾店と立地に関する覚書を締結しました
【301会議室】
〔写真〕皆さんと
有限会社江木蒲鉾店、島根県、浜田市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、明治45年に浜田市で創業され、国産のすり身を原料として魚肉練り製品を製造してこられました。主力商品である「赤てん」はテレビ番組で度々紹介されるなど全国で広く知られるようになり、島根を代表する特産品としての地位を確立されました。
今回の計画は、県外からの需要拡大に対応することを目的に、石央物流軽工業団地内における工場の増設および生産設備の増強を図られます。
江木修二代表取締役は「新工場を増設して働きやすい環境をつくりたい」と抱負を述べられました。
国土交通省中国地方整備局長との懇談会に出席しました
【県庁講堂】
〔写真〕懇談会のようす
〔写真〕意見を述べる知事
国土交通省中国地方整備局長との懇談会に出席し、林正道局長と意見交換を行いました。
知事は、7月9日からの大雨被害に対する支援へのお礼と、本格的な復旧へ向けた協力を依頼しました。また、国土強靱化実施中期計画の早期策定と今後の予算確保、道路・河川・港湾等の整備促進も求めました。
これに対し林局長は「災害復旧に対する支援の継続、国土強靱化等について引き続き地方と協力して進めていきたい」と回答されました。
令和6年度島根県農業士認定証書授与式
【サンラポーむらくも(松江市)】
〔写真〕認定証書授与のようす
〔写真〕皆さんと
島根県では、優れた農業経営を行いつつ、地域において新規就農者等に対する指導的役割を担っていただく方を「指導農業士」「青年農業士」として認定しています。今年度は、指導農業士8名、青年農業士2名の方が新たに認定されました。
知事は「皆さんには、日頃より新規就農者の指導等に尽力いただいており、感謝しています。農業は県の基幹産業です。引き続き地域農業のけん引役として頑張ってください」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp