5月29日のトピックス(要望活動ほか)
関係省庁等に特定地域づくり事業推進に関する初めての要望を行いました
【東京都】
〔写真〕協議会会長の塩田鹿児島県知事(中央)と松本総務大臣(右)
〔写真〕自民党人口急減地域対策議員連盟の森山会長と塩田鹿児島県知事
5月29日に総務省や内閣府、国会議員に対し、「特定地域づくり事業推進全国協議会」による初めての要望活動を行いました。この協議会は、先月全国42道府県が共同で設立し、知事は副会長に就任しています。
今回は、地域の担い手を確保する特定地域づくり事業の推進に向けて、必要な予算額の確保や、より弾力的な制度の運用などを要望しました。
重点要望活動等
5月29日、30日、6月5日、6日、7日に国の各省庁に対し「エネルギー価格・物価高騰及び価格転嫁対策に関する要望」と「令和7年度国の施策及び予算編成等に係る重点要望」について要望活動を行いました。
「エネルギー価格・物価高騰及び価格転嫁対策に関する要望」では、エネルギー価格や物価の高騰、行き過ぎた円安が依然として続いており、県民生活や農林水産業、商工業等に大きな影響を及ぼしていることから、行き過ぎた円安の是正や、県内事業者が大企業に対して経費の増加分を適正に価格転嫁でき、すそ野の広い賃上げの実現が図られるよう、更なる施策の充実を要望しました。
「令和7年度国の施策及び予算編成等に係る重点要望」では、子育て支援の充実、教育の充実、地域医療・福祉の充実、原子力発電所の安全対策、竹島問題、地方財政対策など、島根県の重要課題について、県の現状や県が提案する施策を関係府省に説明し、国の予算・施策に反映されるよう要望しました。
〔写真〕総務省松本大臣
〔写真〕農林水産省武村副大臣
〔写真〕厚生労働省三浦大臣政務官
〔写真〕文部科学省盛山大臣
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp