【３０１会議室】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕チャンドル・アッパル総領事と送られたミニチュア絵画

　今年の８月に着任された在大阪・神戸インド総領事館チャンドル・アッパル総領事が、着任の挨拶に知事を訪問されました。

　知事は「この度は、ご就任おめでとうございます。島根県では、県内企業を中心にインドとの交流が続いています。また、県内に在住しておられるインドの方にも住みやすい県となるように生活環境の改善などに注力していきます。今後も総領事の力をお借りして、インドと県内企業の関係が深まることを願っております」と述べました。

　アッパル総領事は「島根県とインドでは、ケララ州との経済交流など関係を強化していただいており感謝しています。インドの留学生や技術者など人的交流をもっと増やしていきたいと思っています。来年は、大阪万博もあるので、インバウンドも多くなります。島根県と連携したイベントなども考えたいと思っています」と話されました。

　最後に、アッパル総領事からラジャスタンのミニチュア絵画が贈られました。この絵画は持ち主に幸運をもたらす物であると言われており、描かれているラクダは忍耐、象は富・幸運・知識、馬はスピード・力と言う意味があります。

【３０１会議室】

〔写真〕受賞報告のようす

〔写真〕遠藤出雲市斐川土地改良区理事長と

　全国農村振興技術連盟大賞を受賞された遠藤泰夫出雲市斐川土地改良区理事長が、受賞報告のため知事を訪問されました。

　遠藤理事長は、出雲市斐川地域の農業農村整備事業等の推進活動に永年にわたり取り組まれた功績が認められ、全国農村振興技術連盟から表彰されました。

　知事は「旧斐川町職員時代から、農業農村の振興に永年にわたり奮闘いただいていることが評価されての表彰だと思います」と尽力をたたえました。

　遠藤理事長は「とても名誉ある賞をいただいた。農村振興のために県から支援を受け感謝しています」と述べられました。