11月18日トピックス(JR山陰本線一部区間不通に係る要望)
JR山陰本線一部区間不通の早期復旧および山陰本線全線運行再開に係る要望
【JR西日本山陰支(鳥取県)】
〔写真〕要望書手交のようす
11月1日からの大雨により山陰本線の鉄道施設に異状が判明し、一部区間が不通となり特急の運転取止めや減便など、県民生活に幅広い影響をもたらしています。こうした現状を受け、島根県、浜田市、益田市はJR西日本山陰支社に対し要望を行いました。
知事は「山陰本線は、通学や通院などに欠かせないインフラであるとともに、沿線や広域の観光など経済活動の円滑化の観点も含め重要な路線です。石見津田駅から益田駅の異状が判明した箇所の仮復旧と本復旧を早期に実現していただくとともに、この度の不通区間が両駅間のみならず、山陰本線全体に影響を与えていることから、山陰本線全線の運行を早期に復活させていただきたい」と要望しました。
11月9日のトピックス(令和6年度新嘗祭献穀者への感謝状贈呈式)
令和6年度新嘗祭(にいなめさい)献穀者への感謝状贈呈式
【隠岐支庁】
〔写真〕感謝状贈呈のようす
〔写真〕皆さんと
令和6年11月23日に執り行われる宮中祭祀「新嘗祭(にいなめさい)」のお供えとして、精米を献納された隠岐の島町の高橋清さんに、日々の管理のご尽力、ご功績をたたえ、知事から感謝状を贈呈しました。
献納された精米(コシヒカリ)は、9月23日の御抜穂式(おぬきほしき:隠岐地方での読み方)※で収穫されたものです。また、10月28日に5年ぶりとなる御会釈(ごえしゃく)が皇居で執り行われ、高橋ご夫妻が出席されました。
懇談で知事は、これまでの栽培管理や、行事の運営にご尽力いただいたことに対する感謝を述べました。
※御抜穂式・・・新嘗祭に献納する献穀米を収穫すること
11月7日のトピックス(8020よい歯のコンクール表彰式)
令和6年度8020よい歯のコンクール表彰式を行いました
【301会議室】
〔写真〕表彰式のようす
〔写真〕表彰状授与後の記念撮影
島根県では、島根県歯科医師会とともに、80歳で20本以上の歯を保とうという「8020(ハチマルニイマル)運動」の普及啓発を目的として、毎年「8020よい歯のコンクール」を実施しています。
今年度は108名の応募があり、その中から最優秀賞1名、優秀賞4名、優良賞103名が選ばれました。
この日行われた表彰式には4名の方が出席され、知事より表彰状の授与、島根県歯科医師会の内田会長より副賞が授与されました。
知事は「健康寿命の延伸に向けて、歯と口の健康はとても大切で、食べること、よく噛むことは全身の健康にもかかわります。皆さんが取り組まれている日頃の丁寧な歯磨きや、定期的な歯科医院の受診は島根県として推進している取組です。今後もお元気に、そしてご家族やご友人の方々と継続して取り組んでいただきたいと思います」と述べました。
11月1日トピックス(出雲日御碕“観光応援”キャンペーン)
出雲日御碕“観光応援”キャンペーンオープニングセレモニーを行いました
【日御碕ビジターセンター前(出雲市)】
〔写真〕地元事業者、観光客とともに
〔写真〕カッパを着たしまねっことPRをする知事
〔写真〕日御碕の観光事業者を訪問
令和6年7月の大雨等の影響を受けた出雲市日御碕地区の観光の需要回復を支援するため、県は出雲日御碕“観光応援”キャンペーンを開始しました。キャンペーンの初日である11月1日に地元の宿泊事業者や観光事業者とともに、オープニングセレモニーを行いました。
知事は「県内外から多くの方にこの日御碕地区に訪れていただき、地域の魅力に触れていただきたい」と述べました。
セレモニーには島根県観光キャラクター『しまねっこ』も応援に駆け付けました。
10月31日のトピックス(児童養護施設等入所児童への寄附金ほか)
児童養護施設等入所児童の新生活への寄附金をいただきました
【301会議室】
〔写真〕金嶋昭夫代表取締役会長
株式会社金嶋の金嶋昭夫代表取締役会長から児童養護施設等入所児童へ寄附金をいただきました。
この寄附金は、県内の児童養護施設や里親家庭などで生活している児童の自立した社会生活を支援するために、児童が就職・進学により施設等を退所する際の新生活に向けた支度費の支援金として活用されます。
知事は「社会人になる際にはいろいろな物が必要なため、児童にとって支度金は“はなむけ”となり大変ありがたいこと」と感謝を述べました。
金嶋代表取締役会長は「今回の島根県への寄附金が全国で3回目となります。これからも養護施設へ寄附を続け、子どもたちを応援していきたいです」と話されました。
松江工業高等専門学生によるレスキューロボコン2024の最高賞受賞報告
【県庁講堂】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕実演のようす
レスキューロボットコンテスト2024で「ベストパフォーマンス賞」および最高賞の「レスキュー工学大賞」を受賞した松江工業高等専門学校の花田公彦さん、平塚絢さん、沼本咲恵さん、和田清校長、本間寛己教授らが受賞報告のため県庁を訪れました。
ロボットの実演を見た知事は「アイデアや開発力が素晴らしいと思います。これからも技術、知識を深めて頑張ってください」と述べました。
コンテストで評価された救助ハンドを設計した沼本さんは「救助対象を優しく抱きかかえることができるよう設計しました。みんなと最高賞がとれて嬉しいです」と話しました。
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