【３０１会議室】

〔写真〕拝受法人河内守正理事長と

〔写真〕懇談のようす

　２月２３日の天皇誕生日に際し、民間社会福祉事業御奨励のご意向をもって、毎年、天皇陛下から全国の優良社会福祉事業施設・団体に対し、金一封を下賜されます。今年度、島根県からは浜田市の社会福祉法人「ぴゅあ」が拝受団体として決定され、県庁にて御下賜金の伝達式を執り行いました。

　同法人は、障がいのある方が充実した生活、豊かな人生を築くために必要な援助を行うことを目的とし平成12年に設立。以降、地域における障がい者福祉サービスの向上に尽力されています。

　伝達後の懇談では、同法人の河内守正理事長から、障がい者施策や福祉に対する考えなどを伺いました。

【サンラポーむらくも】

〔写真〕皆さんと

　縁結びボランティア「島根はっぴぃこーでぃねーたー」（愛称「はぴこ」）の皆さんが、交流を深めるとともに、情報交換等を行う「大はぴこ会」が４年ぶりに開催されました。

　県内各地から６３名が参加され、長年にわたり独身の方への結婚支援にご尽力いただいた８名へ、知事から感謝状を贈呈しました。

　知事は挨拶で「結婚を望む方のパートナー探しにご尽力いただきありがとうございます。今後も、県の結婚支援にお力添えいただきますようお願いします」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕皆さんと

　今年１月にチュニジアで行われたテニスの国際大会で優勝された細木咲良選手（株式会社原商所属）が、大会の結果報告と今後に向けた決意表明のため訪問されました。

　知事は「昨年は躍進された年でしたが、今年はさらにステップアップされ、大躍進されますよう応援しています。島根に帰られたときは、ジュニア選手に指導していただくなど、引き続きご協力をよろしくお願いします」と述べました。

　細木選手は今後、テニスの４大大会の１つである全仏オープン出場を目指して引き続き世界各地を転戦されるそうです。

【サンラポーむらくも】

〔写真〕皆さんと

〔写真〕一般の部島根県知事賞

〔写真〕一般の部青少年育成島根県民会議会長賞

〔写真〕こっころの部しまね県知事賞

〔写真〕こっころの部青少年育成島根県民会議会長賞

　県では、子どもや子育て、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などを表した「ことのは（言葉）」を募集しています。

　このたび入賞作品が決定し、表彰式を行いました。

　２１回目となる今年度は全国から５，８３５点の応募があり、２３点の作品が入賞。こっころの部で入賞した五十殿隼斗さん（島根県知事賞）、内野和さん（青少年育成島根県民会議会長賞）、団体賞を受賞された社会福祉法人慈潤会たちばな保育園の皆さんが出席され、知事が表彰状を授与しました。

　また、ことのは大賞に長年協賛いただいている島根県農業協同組合、株式会社ツルハグループドラッグ＆ファーマシー西日本、株式会社JAアグリ島根へ知事から感謝状を贈呈しました。

　知事は「自分の言葉で思いを伝えることの大切さを、皆さんの作品をみて改めて認識しました」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕冨田代表取締役社長（中央）

　ヤマノ株式会社、島根県、安来市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。

　今回の計画は、同社の特徴である噴霧乾燥技術を用いて、コラーゲン、コンドロイチン、ヒアルロン酸等の健康食品粉末の増産を行うため、工場を増設されるものです。

　冨田哲兵代表取締役社長は「顧客企業からは当社の技術を高く評価いただいています。今まで以上の努力を重ねていきます」と話されました。

　知事は「地域経済の活性化と定住促進に大きく貢献いただきます。地元安来市とともに、支援、協力を行います」と述べました。