3月17日のトピックス(寄附金贈呈ほか)
株式会社NTTドコモから寄附をいただきました
【301会議室】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕懇談のようす
株式会社NTTドコモから、令和3年7月および8月の大雨災害に関する復旧・復興支援として寄附金をいただきました。
同社では、全国各地で発生している災害の被災地支援のため、「災害復興等応援社員募金」を実施。全国ドコモグループ社員のうち、約6千人が参加しています。
知事は「いただいた寄附金は、被災者の生活再建支援に活用します」と述べました。
自治医科大学に入学する学生の皆さんが知事を訪問
【301会議室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕皆さんと
離島や中山間地域の医療を支える医師を養成するため、全国の都道府県が共同で設置している「自治医科大学」(栃木県下野市)。
島根県からも毎年学生が進学し、6年間の寮生活を送りながら学んでいます。
この日は、新たに自治医科大生となる明石隼人さん(松江南高校出身)、本田真央さん(出雲高校出身)、宮崎(※「崎」は正しくは立さき)成希さん(益田高校出身)が知事を訪問。
「人として成長して、地元に帰ってこられるように頑張りたいです」「医学だけでなく多くのことを学び、総合力の高い医師になれるように努力します」「島根県の地域医療に貢献できるようにたくさんのことを吸収したいです」と三人が語ると、知事は「全国から集まる学生の皆さんと親交を深めて、医師としての成長に向けて頑張ってきてください」と激励しました。
児童養護施設等入所児童への寄附金をいただきました
【301会議室】
〔写真〕下手公一院長と
〔写真〕懇談のようす
斐川中央クリニックの下手公一院長より、寄附金をいただきました。
この寄附金は、児童養護施設等の入所児童が就職するために必要な運転免許証の取得にかかる費用を補助する事業に活用されます。
知事は、昨年にも下手院長より寄附いただいたことに触れ、「子どもたちが負担なく自動車免許を取得できるよう、事業を整備していきたいと思います。貴重な寄附をいただき、誠にありがとうございます」と述べました。
下手院長は「今後も、私の息子の代になっても寄附を続けていこうと考えていますので、長く続く事業にしていってください。子どもたちが愛を感じて、社会の中で生きてほしいと思います」と話されました。
神戸天然物化学株式会社と立地に関する覚書を締結しました
【301会議室】
〔写真〕宮内仁志代表取締役社長(中央)
神戸天然物化学株式会社、島根県、出雲市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和60年に会社を設立して以来、製薬メーカーや化学メーカーに対して医薬品原薬や機能性有機材料等のサンプルの提供や受託製造を行い、着実に事業を拡大してこられました。
今回の計画では、医薬事業における生産品目の増加に伴う医薬中間体の生産体制強化に加え、事業拡大が期待される半導体関連材料やディスプレイ関連材料などの分析施設及び製造設備を増設されます。
宮内代表取締役社長は「医薬事業における受託製造は、業界全体が忙しい状況になりつつあり、国内でのものづくりに少しでも貢献したいと思います」と話されました。
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