【応接室】

　昨年夏に開催された東京五輪陸上男子3000メートル障害で、日本人初の７位入賞の快挙を成し遂げた浜田市出身の三浦龍司選手が、恩師の上ヶ迫定夫氏とともに知事へ入賞の報告をされました。

　県ではその功績をたたえ島根県功労者表彰を行い、知事から表彰状とトロフィーを贈呈しました。

　知事は「島根県は2030年に国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会（島根国スポ・障スポ）を控えており、三浦選手の活躍は県民に勇気と感動を与え、島根の子どもたちの大きな励みになりました」と活躍を讃えました。

　三浦選手は「世界陸上やパリ五輪、さらには島根国スポ・障スポで活躍できるよう頑張ります」と力強く話されました。