【３０１会議室】

〔写真〕和幸情報システム株式会社山下剛史代表取締役（中央）

　和幸情報システム株式会社、島根県、出雲市の三者で、事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

　同社は、松江市内で昭和６２年に会社を設立されて以来、社会福祉協議会向け会計・給与ソフトの開発、近年では、首都圏の企業から受託したシステム開発業務を県内で行う「二アショア開発」で事業を拡大してこられました。

　今回の計画は、首都圏の企業からの更なる受注拡大と、出雲市のIT企業との共同事業に対応するため、出雲市に新たな拠点を開設するものです。

　山下代表取締役は「顧客への貢献はもちろんのこと、島根県内の産業の高度化と雇用の増大を図り、地域に根ざした和幸グループとしてさらに飛躍していきたい」と抱負を述べられました。

【３０１会議室】

〔写真〕寄附贈呈のようす

〔写真〕皆さんと

　和幸グループより、和幸株式会社創立８０周年記念、和幸情報システム株式会社創立３５周年記念事業として「しまね社会貢献基金」へ寄附をいただきました。

　この寄附は寄附者のご意向により、未来を担う子どもたちのため「子育てや社会教育の推進」に関する活動を行うNPO団体等への支援に使われる予定です。

　感謝状を贈呈した知事は「寄附金は子どもたちのための支援に使わせていただきます。心より感謝申し上げます」と述べました。