【３０１会議室】

〔写真〕仁多米のおにぎりを試食する知事

〔写真〕皆さんと

　「奥出雲仁多米株式会社おいしい仁多米をつくる会」が出品されたコシヒカリが、「第２３回米・食味分析鑑定コンクール」の国際総合部門で5年連続１１回目の金賞を受賞しました。この日、奥出雲仁多米株式会社勝田康則代表取締役（奥出雲町長）らが県庁を訪問され、知事に受賞を報告されました。

　このコンクールは、「米・食味鑑定士協会」の主催。仁多米は令和２年度開催の同コンクールにおいて１０回目の金賞を受賞したことにより、全国２例目となる「ワールド・ライス・アワード・ゴールド１０」に認定されました。

　仁多米のおにぎりを試食した知事は「香りが良く、おいしいですね。仁多米をより多くの方に買っていただけるよう県としても取り組んでいきたいです」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕渡辺浩平代表取締役社長（中央）

　株式会社バント、島根県、雲南市の三者で、事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

　同社は、平成２５年に会社を設立されて以来、「ひとつ先へつなぐ」という企業理念に基づき、顧客に寄り添ったサービスを提供し、Web広告に関するコンテンツ制作やマーケティング業務を中心に着実に事業を拡大してこられました。

　今回の計画は、Webマーケティングの受注業務や顧客との連絡調整等を行う事業所を新設するものです。

　渡辺代表取締役社長は「立地計画に基づき、まずは常用従業員10名の雇用を目指します。そして、既存の顧客企業の支援だけでなく、島根県の魅力発信にも取り組んでいきたいと思います」と抱負を話されました。

【県庁講堂】

〔写真〕皆さんと

〔写真〕懇談のようす

　雇用に関して優れた取組を推進する企業等を表彰する「しまねいきいき雇用賞」。８回目となる本年度は６社を表彰しました。

　懇談で一社一社から取組内容の説明を受けた知事は、「これまでの取組を継続・発展していただき、働きやすい環境づくりに引き続きご尽力願います」と述べました。

【表彰企業（50音順）】

　＜従業員20人未満の企業等の部門＞

　・有限会社エム・コーテック

　＜従業員20人以上の企業等の部門＞

　・アケボノ株式会社

　・株式会社共立エンジニヤ

　・株式会社さんびる

　・シンセイ技研株式会社

　・株式会社テクノプロジェクト