9月30日のトピックス(企業立地に関する覚書締結式)
I -PEX島根株式会社と立地に関する覚書を締結
【301会議室】
〔写真〕原昭彦代表取締役(中央)
I-PEX島根株式会社(R2.8.1に松江第一精工(株)より社名変更)、島根県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、京都市に本社があるI-PEX株式会社(旧:第一精工(株))の子会社で、タブレットやパソコン等に必要な精密コネクタの国内製造拠点として、平成23年1月からソフトビジネスパーク島根内で操業を開始され、その後、順次製造ラインを増強するなどして、順調に事業を拡大してこられました。今回の計画は、量産体制が確立した製品を海外で生産していく方針のもと、より付加価値の高い精密コネクタの生産を行うため、工場内のスペースの見直し、生産設備の増強を図られるものです。
知事は、「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待している。地元松江市とともに、支援、協力を行う」と述べました。原代表取締役は「この工場は、I-PEXが提供する様々なモノづくりソリューションを形にする重要な拠点と位置づけており、今後の更なる躍進がこの地を中心に展開できますよう、I-PEX島根一丸となり取り組んでまいります」と話されました。
9月28日のトピックス(オリジナルラベルの日本酒を贈呈ほか)
しまねきんちゃいTVとしまねの酒造8社がオリジナルラベルの日本酒を贈呈
【県庁講堂】
〔写真〕贈呈のようす
〔写真〕みなさんと
〔写真〕オリジナルラベルの日本酒
オリジナルラベルの日本酒を販売するプロジェクトを進めている益田市在住のYouTuber「島根きんちゃいTV」としまねの酒造8社が日本酒を贈呈されました。
島根きんちゃいTVの須藤さんは、「ラベルのイラストはコロナの収束を願ってアマビエを選びました。収益の一部は、島根県のコロナ対策に寄附します。ぜひ丸山知事にも飲んでいただきたいです」と話されました。
知事は「東京の日比谷しまね館に行ったときにこのラベルを見ました。酒造会社のみなさんもコロナで売り上げが減って厳しい状況の中、貴重な売り上げの一部をご支援いただきありがとうございます。いただいたご支援を活用してコロナ対策を強化していきます」と話しました。
邑南町特産のピオーネを知事に贈呈
【301会議室】
〔写真〕贈呈のようす
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕邑南町特産のピオーネ
邑南町の有限会社はらやまの皆さんと石橋良治町長が県庁を訪れ、知事に特産のピオーネを贈呈されました。
三田誠代表は「全国から予約注文をいただいており、ほとんどがリピーターの方です」と話されました。ピオーネを試食した知事は「果肉に弾力があり、甘みが強くておいしいですね」と感想を述べました。
9月26日のトピックス(島根県民総決起大会2020)
山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会2020に出席しました
【サンレディー大田】
〔写真〕早期全線開通の必要性を語る知事
〔写真〕早期全線開通に向け、ガンバロウを三唱する知事
整備が遅れる県内の山陰自動車道の早期全線開通を求める「山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会2020」が開催されました。
知事は挨拶で「コロナの影響を受ける中、通信により距離が遠いことに対する障害はなくなってきたが、通信がいかに発達しても運べるのは情報や音声に過ぎない。ヒトやモノを動かすためには、道路等の社会インフラ整備の重要性は変わらない。山陰道の重要性が社会的な風潮で軽視されないように、我々が声をあげていかねばならない」と述べました。
大会では、事業中区間の1日も早い完成と未事業化区間の早期事業化を求める決議を採択し、ガンバロウ三唱で締め括りました。
主催:山陰自動車道(安来~益田)建設促進期成同盟会
(構成市)安来市、松江市、出雲市、大田市、江津市、浜田市、益田市
9月24日のトピックス(食べる醤油「おおなんの宝」)
食べる醤油「おおなんの宝」を知事に贈呈
【301会議室】
〔写真〕みなさんと
〔写真〕食べる醤油「おおなんの宝」を試食する知事
吉本興業所属の奥村隼也さん(島根県住みます芸人・邑南町地域おこし協力隊員)と邑南町の垣崎醤油店のコラボレーションによって、食べる醤油「おおなんの宝」が開発され、知事に商品を贈呈されました。
「おおなんの宝」は、約10年の料理人経験をお持ちの奥村さんがレシピを考案され、垣崎醤油店の木桶醤油をベースに、石見和牛、石見ポーク、しいたけ、にんにくの他、矢上高校の生徒が作った味噌など、邑南町産の素材をふんだんに活用したA級グルメ商品となっています。
『石見和牛』と『石見ポーク』2種類の「おおなんの宝」を試食した知事は、「醤油と肉の旨味がよく合います。それぞれ味が違うので、幅広い層の方に好まれそうですね。ちょうど新米の季節ですから、時期もぴったりですね」と述べました。
9月23日のトピックス(検温機の寄贈ほか)
株式会社日本パーカーライジング広島工場と立地に関する覚書を締結
【301会議室】
〔写真〕中山文宣代表取締役社長(中央)
株式会社日本パーカーライジング広島工場、島根県、江津市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和15年の設立以降、鉄鋼防錆をはじめとした金属の表面処理加工や道路標識、ガードパイプなどの道路安全製品の製造を手掛けてこられました。今回の計画は、平成27年に江津地域拠点工業団地内に開設された江津事業所内で、航空機エンジン部品の表面処理加工の受注増に備えるため、新たな設備を整備されるものです。
知事は「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待している。地元江津市とともに、支援、協力を行う」と述べました。中山代表取締役社長は「基幹工場の一つとして、まちと共に発展したい」と話されました。
TOMONARI株式会社から検温機が寄贈されました
【県庁301会議室】
〔写真〕贈呈のようす
〔写真〕みなさんと
インバウンド総合サービスなどを手がけるTOMONARI株式会社から、県の新型コロナウイルス感染症対策のため、検温機10台を寄贈していただきました。
代表取締役の焦学智さんは「アフターコロナへのステップにご活用いただければと思います」と話され、知事は「集客施設等で活用し、感染拡大防止に役立てたい」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp