8月2日のトピックス(北東アジア地域自治体連合事務総長ほか)
北東アジア地域自治体連合(NEAR)事務総長が訪問されました
【知事室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕金玉彩(キム・オクチェ)事務総長
「北東アジア交流の翼inしまね」の開催にあわせ、北東アジア地域自治体連合(NEAR)の金玉彩(キム・オクチェ)事務総長が知事室を訪問されました。
「日韓の事業が困難な中で、交流事業を継続してもらえて大変ありがたい。島根と韓国の青年の交流が深まることを期待しています」と話す知事に、金事務総長は「こういうときこそ交流を深めるべきです。青年たちの交流が素晴らしいものになるよう、精いっぱい応援したい」と話されました。
※「北東アジア交流の翼inしまね」は、北東アジア地域(中国、韓国、ロシア)の青年が島根県を訪れ、日本文化体験などを通して島根の青年と交流を深めるプログラム。
有限会社ニシカワと立地に関する覚書を締結
【県庁301会議室】
〔写真〕西川勝己代表取締役(中央)
有限会社ニシカワ、島根県、雲南市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和55年4月に現在の雲南市木次町内で工場を開設され、地元企業向けの梱包用木枠や木製パレットなどの製造を行い、業績を拡大してこられました。
今回の計画は、3年前から取引を行っている輸出用梱包資材を取り扱う県外企業から、輸出製品用の大型梱包木枠の増産要請があり、これに対応するため、工場を増設し、その受注量に対応できる生産体制を整備されるものです。
西川勝己代表取締役は「売上増を目指し、地域に恩返しをしたい」と抱負を述べられました。
知事は「引き続き、地元雲南市と共にできる限りの支援を行います」と述べました。
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