2月17日のトピックス(中国四国農政局長表彰団体が表敬訪問)
多面的機能発揮事業中国四国農政局長表彰の受賞団体が知事を訪問
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕多面的機能発揮事業中国四国農政局長表彰受賞団体の皆さん
中国四国農政局では、農業用水路や農道等の地域資源の保全管理、生産条件不利地での農業生産活動等の維持、環境保全効果の高い営農活動など、農業が持つ多面的機能の発揮を促進する事業で優良な取り組みをされている団体等を表彰しています。
このたび受賞された皆さんが知事を訪問されました。
受賞者は「環境保全型農業直接支払」最優秀賞の農事組合法人ファーム宇賀荘(うかしょう)(安来市)、「多面的機能支払」優秀賞の上意東地域向上委員会(松江市)、「中山間地域等直接支払」優秀賞の大東南村協定です。
日頃の活動について伺った知事は「皆さんいろいろな取り組みをされていますが、地域が一体となって活動することが大切だと感じました。活動が健全なまま維持され、地域が元気になることを願っています」と述べました。
2月16日のトピックス(災害時の宿泊施設提供協定締結ほか)
災害時における宿泊施設の提供に関する協定を締結
【県庁301会議室】
〔写真〕記録本を手に取る知事
〔写真〕島根県旅館ホテル生活衛生同業組合の皆さん
県と島根県旅館ホテル生活衛生同業組合は、「災害時における宿泊施設の提供に関する協定」を締結しました。
協定締結の内容は、災害救助法の適用を受ける大規模災害において、避難所での避難生活が困難な高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦等が、少しでも安全に、また安心して避難生活を送ることができるよう、宿泊施設等を避難所として提供するものです。
島根県旅館ホテル生活衛生同業組合の松崎滋理事長は「災害は願わくはないほうがよいが、災害時の宿泊施設の提供に関し可能な限り協力していきたい」と述べ、さらに「全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会は東日本大震災後、地域のランドマークとして多くの被災者を受け入れた旅館・ホテルの役割と挑戦を、震災に対するメッセージとともにこの本に伝えています。是非ご覧ください」と、記録本「命をつなぐ『おもてなし』」を知事に手渡しました。
知事は「旅館やホテルを配慮が必要な方々の避難場所として提供いただけることになり、県民にとって大変有意義なものであります。記録本も拝読し勉強させていただきます」と感謝の意を述べました。
神戸天然物化学株式会社と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕広瀬克利代表取締役(中央)
神戸天然物化学株式会社(本社:神戸市)、島根県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和60年に設立され、医薬品などの素材として用いられる有機化合物の受託製造・研究により業績を拡大してこられました。
島根県には出雲長浜中核工業団地内に工場があり、今回の計画は、近年開発が進む核酸・ペプチドなどの中分子医薬の医薬品原薬などの増産と安定供給を目的として、敷地内に製造施設を増築されるものです。
広瀬克利代表取締役は「出雲工場は、弊社の出荷額全体の半分くらいを生産しています。今後、メイン工場として大きく成長させていきたい」と抱負を述べられました。
知事は、雇用や地域経済への寄与について期待を寄せ、「出雲市とともに、資金面・人材確保の面で支援・協力をしていきたい」と述べました。
2月12日のトピックス(県民いきいき活動奨励賞ほか)
県民いきいき活動奨励賞の表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕受賞者の皆さん
〔写真〕懇談の様子
島根県では、先駆的な活動や、地域での社会貢献度の高い活動に取り組む団体を表彰する「県民いきいき活動奨励賞」を、平成17年度から授与しています。
今年度は、浜田医療センターで患者の受付補助や施設の案内などを行っている「医療センター・ボランティア・はまだ」の皆さんなど14団体が受賞されました。
表彰式の後、受賞団体の代表の皆さんから活動の様子をうかがった知事は、「社会のためにいろいろなやり方で貢献いただいています。このような活動が県下で広がっていることは大変ありがたいことです。今後もそれぞれの取り組みを続けていただきますようお願いします」と述べました。
第71回国民体育大会冬季大会スキー競技島根県選手団激励式
【島根県立武道館】
〔写真〕決意表明する加藤郁海選手
2月20日から23日まで岩手県で開催される「第71回国民体育大会冬季大会スキー競技会」に出場する島根県選手団の激励式が行われました。
この度の国体に出場する選手団は、監督を含め15名でジャイアントスラローム、クロスカントリーの競技に出場します。
知事は、「スポーツは、する人のみならず、見る人や支える人たちの心を動かし、夢や感動、勇気を与えてくれます。どうか、日頃の練習の成果を十分に発揮され、目標とする成績をおさめられることを願っています」と激励の言葉を述べました。
選手を代表し、成年男子Bクロスカントリー出場の加藤郁海選手は「国体スキーに出場する我々のスローガン『チーム島根岩手八幡平市で最高のパフォーマンスを』を胸に、県民の皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」と決意を表明しました。
2月9日のトピックス(島根県スポーツ功労者表彰式)
島根県スポーツ功労者表彰式を行いました
【松江市内】
〔写真〕あいさつを述べる知事
全国規模のスポーツ競技会で優秀な成績を収めた選手等を表彰する「島根県スポーツ功労者表彰」の表彰式を行いました。
この度の受賞者は個人32名、団体13団体の皆さんです。
知事は「皆さんが頑張る姿は、県民の皆さんに爽やかな感動を与えてくれました。選手の皆さんには、指導される先生や支えてくださった周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも日々の精進を重ねられますことを期待しております。」と述べました。
表彰式の後、知事は選手の皆さんと記念撮影を行いました。
2月8日のトピックス(大瀬戸千嶋の皆さんが知事を表敬訪問)
音楽家大瀬戸千嶋の皆さんが知事を表敬訪問
【県庁知事室】
〔写真〕大瀬戸千嶋の皆さん
地元広島を拠点に全国・世界で活躍する若き音楽家大瀬戸千嶋(おおせどちしま)の皆さんが知事を表敬訪問されました。
大瀬戸千嶋は、サックス担当の大瀬戸嵩(おおせどたかし)さんと、エレクトーン担当の千嶋里志(ちしまさとし)さんの「サックス&エレクトーン」という日本では類を見ないスタイルにこだわった2人で構成される日本のインストゥルメンタルユニットです。
平成24年度に本県で行われた「神話博」のテーマ曲で谷村新司さんが歌う「はじまりの物語」を、広島県で行われた「在広島根県人会」でアレンジして演奏し、島根県知事及び、客席から大喝采をうけたことがきっかけで、島根県との縁が始まり、広島と島根を芸術文化でご縁を紡ぐ役目もいただいています。
この度、2月14日に吉賀町誕生10周年記念事業として「大瀬戸千嶋ハートフルコンサート」を開催することとなり、そのPRも込めて島根県とのご縁について知事と話をしました。
大瀬戸千嶋の皆さんは、「吉賀町と同じく、大瀬戸千嶋も今年で結成10周年になります。広島の小さな活動をたくさんの方々が支えてくださり、島根とのご縁もでき、全国そして海外公演までいけるようになりました。」と話され、知事は、「お二人は、ユニークな楽器の組み合わせで素晴らしい音楽を作っていらっしゃいます。これからも、お二人には、島根県と広島県のご縁を音楽でつないでいただきたい」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp