4月28日のトピックス(児童福祉週間セレモニー)
児童福祉週間セレモニーに出席しました
【職員会館アリーナ】
〔写真〕松江市立城北小学校6年生の皆さんと知事
〔写真〕あいさつをする知事
5月5日(こどもの日)から11日までに「児童福祉週間」を周知するためのセレモニーが開催されました。
会場には、松江市立城北小学校6年生の皆さん(100名)が集まり、一人一人の将来の夢を発表したり、合唱をしたりしました。
夢の発表では「プロバスケットボール選手になりたい」「声優になりたい」「医者になりたい」などの発表がありました。
知事は「夢に向かってチャレンジすること、努力することは大切なことです。私たち大人も皆さんの活動を助けていきます。一緒にがんばりましょう」と激励しました。
児童福祉週間の期間中は、島根県立美術館など8つの県立施設の入館料が無料になります。
4月27日のトピックス(島根県酒造組合の皆さんと懇談しました)
島根県酒造組合の皆さんと懇談しました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕島根県酒造組合の皆さん
島根県酒造組合の米田則雄会長、佐藤誠一副会長、右田明副会長が知事室を訪問されました。
懇談では、県内の新酒鑑評会に出品された新酒が贈られたほか、酒粕を使用して作られたどら焼きとチョコレートがふるまわれました。
米田会長は、「島根の酒は、東部、西部、隠岐とそれぞれの地域の自然風土を反映した個性派ぞろいですので、感性豊かなバリエーションのお酒を楽しんでいただきたいです」と話されました。
新酒の出来栄えなどを伺った知事は「丁寧に作ったものが全国的に喜ばれていますから、島根の名酒も、豊かな自然と古くからの歴史や文化とともに広まっていくと思います」と述べました。
4月23日のトピックス(ガリレオスコープ覚書締結ほか2件)
ガリレオスコープ株式会社と立地に関する覚書締結
【県庁301会議室】
〔写真〕認定書交付の様子
〔写真〕中央:藤堂代表取締役
ガリレオスコープ株式会社は、自社サービスのシステム開発等を行うため、このたび松江市内での事業所新設を決定されました。
平成19年に設立された同社は、ウェブ上で顧客の声をリアルタイムに収集し、顧客満足を高めるための総合サービス「クイックスコープ」を提供し、事業を拡大されています。
今回の計画は、クイックスコープの機能強化を目的に、松江市内の古民家に開発拠点を新設されるもので、今後9名の雇用増が予定されています。
知事は「雇用の場の創出、IT産業の育成、地域経済の活性化に大いに期待しています。今後も松江市と連携して支援したい」と述べました。
同社の藤堂五紀(とうどういつき)代表取締役は「松江で開発したものを世界に発信するのが、今回の計画の目的。自然に囲まれた古民家で、都会とは違う自由な働き方についても研究したい」と意気込みを述べられました。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の皆さんが知事を訪問
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が全国的な取り組みとなることを目的として、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の皆さんが知事を訪問されました。
委員会の佐藤副事務総長は「東京オリンピック・パラリンピックを成功させるために、準備を万全にしていきたいです。島根県で何かお考えがあれば、いろいろ情報提供をお願いします」と協力をお願いされました。知事は「地方には、日本らしさや伝統的なものが残っています。県もそういうものが世界の人に知ってもらえるように、何ができるか考えていきたいです。オリンピック・パラリンピックの開催で、産業振興や観光振興に弾みが付けばと期待しています」と述べました。
国際交流員が知事を訪問されました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕国際交流員の王穎さん
「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により招致され、この4月に島根県に着任された中国出身の国際交流員、王穎(オウエイ)さんが知事を表敬訪問されました。
王穎さんは、高校生の時、日本の小説に興味を持ち日本語を学ぼうと平成19年から2年間島根大学へ留学され、中国へ戻られてからも寧夏大学で日本語教師として日本語を教えておられたそうです。
知事は、「田舎に移住する若者が増えています。島根には豊かな自然やおいしい食べ物、特色ある歴史・文化など良いところがたくさんありますので、大いに楽しんでください。」と話しました。
4月20日のトピックス(全国知事会議)
全国知事会に出席しました
【都道府県会館(東京)】
〔写真〕意見を述べる知事
東京で開催された全国知事会議に出席しました。
会議では、地方創生、平成28年度の地方財政、農地転用権限の移譲等に関する申し合わせなどについて活発な議論が行われました。
この中で知事は、地方創生に関して、長い年月をかけて今の人口問題があるので、来年度予算での新型交付金については中長期的な見通しを持って議論していくことが必要であると述べました。
また、大都市から遠い地方では基礎的な社会インフラの整備が遅れていることが大きな制約となっており、この問題について、総合的、中長期的な議論を重ねていく必要があると述べました。
4月17日のトピックス(森英恵さん島根県功労者表彰)
森英恵さんに島根県功労者表彰を授与
【島根県芸術文化センター「グラントワ」】
〔写真〕森英恵さん
〔写真〕内覧会の様子
島根県芸術文化センター「グラントワ」の開館前から今日まで、島根県立石見美術館の運営に貴重なご助言、ご協力を賜るとともに、県民に勇気と感動を与えていただいた功績を称え、デザイナーの森英恵さんに「島根県功労者表彰」を授与しました。
森英恵さんは、「立派な賞をいただきありがたい。また、このような素晴らしい美術館で展覧することができてとても嬉しい」と話されました。
表彰式に続き、グラントワ開館10周年記念企画「HANAEMORIHAUTECOUTURE森英恵仕事とスタイル」の内覧会に出席した知事は、「本展覧会がファッションという文化の豊かさと幅広さを多くの人へ伝え、次の世代の人々への大きなメッセージとなることを期待しております」と述べました。
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