4月23日のトピックス(ガリレオスコープ覚書締結ほか2件)
ガリレオスコープ株式会社と立地に関する覚書締結
【県庁301会議室】
〔写真〕認定書交付の様子
〔写真〕中央:藤堂代表取締役
ガリレオスコープ株式会社は、自社サービスのシステム開発等を行うため、このたび松江市内での事業所新設を決定されました。
平成19年に設立された同社は、ウェブ上で顧客の声をリアルタイムに収集し、顧客満足を高めるための総合サービス「クイックスコープ」を提供し、事業を拡大されています。
今回の計画は、クイックスコープの機能強化を目的に、松江市内の古民家に開発拠点を新設されるもので、今後9名の雇用増が予定されています。
知事は「雇用の場の創出、IT産業の育成、地域経済の活性化に大いに期待しています。今後も松江市と連携して支援したい」と述べました。
同社の藤堂五紀(とうどういつき)代表取締役は「松江で開発したものを世界に発信するのが、今回の計画の目的。自然に囲まれた古民家で、都会とは違う自由な働き方についても研究したい」と意気込みを述べられました。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の皆さんが知事を訪問
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が全国的な取り組みとなることを目的として、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の皆さんが知事を訪問されました。
委員会の佐藤副事務総長は「東京オリンピック・パラリンピックを成功させるために、準備を万全にしていきたいです。島根県で何かお考えがあれば、いろいろ情報提供をお願いします」と協力をお願いされました。知事は「地方には、日本らしさや伝統的なものが残っています。県もそういうものが世界の人に知ってもらえるように、何ができるか考えていきたいです。オリンピック・パラリンピックの開催で、産業振興や観光振興に弾みが付けばと期待しています」と述べました。
国際交流員が知事を訪問されました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕国際交流員の王穎さん
「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により招致され、この4月に島根県に着任された中国出身の国際交流員、王穎(オウエイ)さんが知事を表敬訪問されました。
王穎さんは、高校生の時、日本の小説に興味を持ち日本語を学ぼうと平成19年から2年間島根大学へ留学され、中国へ戻られてからも寧夏大学で日本語教師として日本語を教えておられたそうです。
知事は、「田舎に移住する若者が増えています。島根には豊かな自然やおいしい食べ物、特色ある歴史・文化など良いところがたくさんありますので、大いに楽しんでください。」と話しました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp