1月29日のトピックス(タイ王国工業省副大臣一行との懇談)
タイ王国の工業省副大臣一行と懇談しました。
【県庁301会議室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕右がプラモート・ヴィタヤサック氏
タイ王国の工業省副大臣のプラモート・ヴィタヤサック氏、同省産業振興局部長のパサコーン・チャイラット氏、駐日タイ王国大使館工業部公使参事官のバウォン・サッタヤウティポン氏が島根県を訪問され、知事と懇談しました。
タイ王国とは昨年9月2日に経済連携促進に関する協力覚書を締結し、同日、バンコク市内に「島根・ビジネスサポート・オフィス」を開設しました。
知事は「島根・ビジネスサポート・オフィスができたことで、タイ王国と島根県がより身近なものになったと感じている。今後も協力関係が強固なものとなるように全力を尽くしたい」と述べました。プラモート・ヴィタヤサック氏は「お互い国の人がより友好的になるよう、これから関係を発展させたいです」と述べられました。
1月28日のトピックス(こっころ大賞表彰式)
平成26年度「こっころ大賞」の表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕受賞者の皆さん
子育て支援に積極的に取り組まれているグループや企業を表彰する「こっころ大賞」の表彰式を行いました。
今年度受賞されたのは、子育て支援グループ部門の城西プレーパーク実行委員会(松江市)、ぴよっこクラブ(出雲市)、坂本佐土美(雲南市)、こっころ協賛店部門のシャミネ松江店(松江市)、東京靴株式会社(松江市)、風のえんがわ(江津市)の皆さんです。
表彰式後の懇談で、知事は、受賞者の皆さんから日頃の子育て支援活動の様子をお聞きしました。
知事は、「皆さんの活動は、島根の子育てに大きく貢献しています。今後も引き続き頑張ってください」と感謝の言葉を述べました。
1月27日のトピックス(美作大学との就職支援協定)
美作大学・美作大学短期大学部と就職支援協定を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕協定締結の様子
〔写真〕右が船盛茂学長
美作大学・美作大学短期大学部と就職支援協定を締結しました。この協定は、島根県の保育・介護の人材が慢性的に不足していることを背景に、保育・介護の有資格者を輩出し、多くの島根県出身者が進学している同大学と協定を結ぶことで、島根県へのUIターンを促進することが目的となっています。
知事は「これまで以上に関係を密にし、十分な情報が学生に届くようにすることで、島根へのUIターン者が増えることを期待しています」と述べました。船盛茂学長は「食・子ども・福祉を中心に地域に貢献できる人材の育成に力を入れています。島根県出身の学生が島根に就職できるように全力で支援していきます」と述べられました。
1月22日のトピックス(こっころカンパニー、タタルスタン共和国)
しまね子育て応援企業「こっころカンパニー」の表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕受賞者の皆さん
県では、平成19年4月から、子育て中の従業員を積極的に応援する企業を「しまね子育て応援企業(こっころカンパニー)」に認定し、広くPRするとともに、融資制度等での優遇など認定企業を支援しています。
今年度は、平成25年12月1日から平成26年11月30日までに、「こっころカンパニー」に認定(新規または更新)した58社の中から選考を行い、2社に決定しました。
懇談では、株式会社中山工務店の中山善之代表取締役から「こっころカンパニーには、以前、女性事務員が産休を取得したいと申し出があったことがきっかけで登録しました。子育て支援に取り組むことで、従業員の子育てへの不安が解消され、それが仕事へのやる気につながると考えています」とお話があり、
社会福祉法人島根ライトハウスの佐藤充男理事長からは「従業員の大半が女性です。働く母親の姿を子どもに見てもらうために『子ども参観日』を実施しています。働く母親の姿を見て感謝することで家庭の平和にもつながります」など、日頃の取り組みやそれらがもたらす効果について述べられました。
知事は、「社会や家庭の中で、働く女性を理解することは大切なことです。少子化や人口問題は待ったなしの問題です。皆さんのお力をお借りして、今後も取り組んでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします」と述べました。
ロシア・タタルスタン共和国学術研究者の皆さんが知事を訪問
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕タタルスタン共和国学術研究者の皆さん
ロシア沿ヴォルガ連邦管区・タタルスタン共和国の学術研究者の皆さんが一般財団法人日本・ベトナム文化交流協会の筒井豊春理事長、出雲ピクチャーズ株式会社の柴崎文雄代表取締役とともに知事を訪問されました。
同共和国に住む遊牧系民族のタタール人は古くから製鉄技術を持っていたとされ、この度、島根県内で営まれている日本古来の製鉄技術であるたたら製鉄と国名との関連を探る調査のため来県されました。
今回の調査は、同共和国のルスタム・ミンニハノフ大統領が、日本の文化交流団体を通じて、島根県内のたたら製鉄に関心を持ったのがきっかけで、国立投資会社のアイヌール・アルデルディノフ社長とマラト・タッタクノフ秘書官、同国科学技術庁のチーフヒストリアン歴史責任者の3人が派遣されました。
アルデルディノフ社長は「調査の機会を得られたことで新しい発見ができるかもしれません。島根県との文化交流に役立てていきたい」と話されました。
知事は「たたら製鉄を知ってもらう一助となります。県としてもこの調査を支援していきたい」と述べました。
1月19日のトピックス(FDA出雲-名古屋小牧線就航)
株式会社フジドリームエアラインズ出雲-名古屋小牧線の就航について
【県庁知事会議室】
〔写真〕記者発表の様子
〔写真〕中央が須川代表取締役社長
株式会社フジドリームエアラインズ(本社・静岡市)が出雲空港と名古屋空港(愛知県豊岡市)を結ぶ定期路線を3月29日から開設することを決定され、県庁において記者発表を行い知事が出席しました。
運航開始する出雲-名古屋小牧線には76人乗り、84人乗りの機材を併用し、1日1往復を運航する予定です。
同社の須川恒次代表取締役社長は「山陰地方のお客様に安心・快適・便利にご利用いただける地域密着型のエアラインを目指し、出雲市や松江市の地元の皆さまと力を合わせ中京圏からの観光誘客、企業経済交流促進にも精力的に取り組みたい」と意気込みを語られました。
知事は「まずは、出雲-名古屋小牧線のPR活動をはじめ利用促進策に力を注ぎ、株式会社フジドリームエアラインズと一緒になって頑張っていきたい」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp