公共工事の評価について
【提案No.A2018-00262】3月6日受付
建設会社は普段から地元の維持活動や世話役等、地元の現状のため、または未来につなげるための活動をやっていらっしゃいますが、そのことが工事受注に過少評価されていると思います。
島根県人の良さはどんどん失われているように感じますし、ますます人間関係が稀薄となり人情味のない県民が増えてしまいます。そんな島根県は魅力ある県でしょうか。このような状態が進み、本当に未来ある県になるのでしょうか。
【回答】3月13日回答
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
島根県では、平成18年度から「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(品確法)に基づき、原則4千万円以上の工事を対象に、価格だけでなく企業の技術力や地域貢献など総合的に評価して落札者を決定する「総合評価方式」を実施しているところです。
地域貢献の評価項目としては、県道の除雪やボランティアなど、地域の活動実績を評価しています。
また、平成26年度からは、地域維持を担う地元企業や人材の確保・育成を図るため、企業の技術力よりも「地域貢献の評価」に重きをおいた総合評価方式「地域維持型」も実施しているところです。
今後も、地域の状況を注視しながら入札制度の改善に努めてまいります。
(土木部技術管理課)
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