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中国電力の二酸化炭素排出量抑制方法について


 

【提案No.A2018-00202】12月14日受付

 中国電力に対して、三隅発電所2号機の稼働によって増える二酸化炭素の排出量を抑える方策を県民に説明するよう要請されてはどうでしょうか。

 

 

【回答】1月7日回答

 中国電力三隅発電所2号機の建設につきましては、中国電力(株)が環境影響評価法に基づき、温室効果ガス等への影響の評価も含めた環境影響評価書を作成され、当該評価書の公告・縦覧や公表を行なわれています。

 県では、同法に係る手続の中で、中国電力(株)に対し、「温室効果ガスの排出について、2030年度における国の削減目標と整合するよう、今後の国の政策を踏まえつつ、実効性のある取り組みを実施するとともに、国の長期的目標である2050年度までの80%の温室効果ガスの排出削減を目指し、二酸化炭素の回収・貯留(CCS)などの導入に向けた積極的な研究や開発を行うなど、戦略的に取り組むこと」また、「地元とのコミュニケーションのとれた適切な事業計画となるよう努めること」を求めています。

 今後も中国電力(株)の対応状況を注視し、適切な対応を行ってまいります。

(環境生活部環境政策課)

 

 

 

 

 


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