あちこちで数十m単位で道路舗装の補修が行われているが、素人目に見て、まだ必要ないのではと思うことがしばしばで、路線ごとに予算が付けてありそれを消化するためにやっているのかと思う。

　先に補修しないといけない傷み具合がひどく交通量も多い箇所がたくさんある。傷みの程度と交通量から必要性を数値化して優先順位を決めたらどうか。

　島根県や松江市の道路維持担当にメールしてもほとんど返信すらないのも改善されない。

　舗装の補修箇所の決定に当たっては、路面のひび割れ、わだち掘れ、平坦性を測定し損傷状態を数値化した上で、交通量を考慮して補修が必要な区間を抽出し、さらに地元の方や道路を利用される方々から寄せられるご意見等も参考にさせていただきながら、優先順位付けを行っています。

　日々道路パトロールも行っており、常に路面状況の的確な把握に努め、適切な箇所の補修を行っていくよう努めてまいります。

　また、県民のみなさまより頂いた通報やご意見に関しましては、誠意を持って丁寧に対応してまいりますので、今後とも道路行政にご理解とご協力をお願いいたします。

　なお、島根県では、道路の異常等の情報を、広く県民のみなさまから得られるよう、スマートフォンを用いた通報アプリケーション「パトレポしまね」を運用しています。県道路維持課のホームページのＱＲコードからダウンロードしてご使用ください。

　また、最寄りの「道と川の相談ダイヤル」でも受け付けておりますので、お気づきの点等ございましたら、情報をお寄せください。

（土木部道路維持課）

＜松江市からの回答＞

　この度は、ご意見をいただきましてありがとうございました。

　道路の経年劣化による舗装破損箇所が増加している中、昨シーズン、異常な低温と積雪に見舞われ、その影響により、更に舗装破損箇所が増加している状況にあります。

　今年度は、優先的にこれらの舗装破損箇所の修繕を行う方針を決定し、日常実施している道路パトロールの記録や住民の皆様からの通報等に基づき現地確認し、交通量や破損状況を勘案の上、今年度の修繕箇所の決定を行っております。

　現在、破損状況のひどい箇所を優先に、局部的な舗装修繕を進めているところでございます。また、併せて道路パトロールによる緊急的な修繕も行っているところでございます。

　ご意見のありました、「数値化による優先順位の決定方法」については、今後、修繕箇所を決定する際の参考にさせていただきたいと考えております。

　また、松江市の方へメール等で通報をいただいた皆様には、お礼等の返信をするように心掛けておりますが、今後も速やかに返信させていただくよう考えております。

　なお、島根県においては「パトレポしまね」という道路や河川等の異常があった場合に情報をいただけるシステムがあり、その情報の中には松江市道に関する情報もございますが、島根県に確認したところ、「パトレポしまね」には返信機能がないとのことで返信ができない状況でありますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

【管理課TEL：0852-55‐5307】

（松江市管理課）

［この回答に対する意見募集］

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