ここ最近、公共施設での場内禁煙がかなり進んでいると思われます。しかし、いまだに島根県の合同庁舎等では喫煙場所が設けられています。

　率先して県民の健康管理に関心を持つべき島根県職員の意識がその程度では県民としては残念に思います。

　島根県では、受動喫煙防止対策強化などについて定めた「島根県職員喫煙対策実施要領」に基づき、現在、庁舎は施設内禁煙とし、喫煙者には屋外の決められた場所でのみ喫煙を認めているところです。

　国においては本年7月に健康増進法が改正され、望まない受動喫煙の防止を図るため、県庁舎等の行政機関では、来年夏までに原則「敷地内禁煙」とすることとされています。

　これを受けて、県では合同庁舎等に設置している喫煙場所について、いただいたご意見も参考にしながら対策を進めてまいります。

（総務部人事課）

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