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交通系ICカードの導入について


 

【提案No.A2018-00152】10月9日受付

 島根県内のJR線でも、ICカード乗車券が利用可能となっていますが、利用可能エリアをJR西日本米子支社管内全域、一畑電車、県内の路線バスにまで拡大することはできないでしょうか。

 また、ICカード乗車券導入には多額の費用を必要とし、島根県や自治体の支援も必要となると思いますので、検討していただきたいと思います。

 

 

【回答】11月12日回答

 県内の交通系ICカードについては、山陰本線の安来駅~出雲市駅間に、「ICOCA」が平成28年12月から導入されています。

 ICカードの導入は、乗客の利便性向上につながると考えられますが、都市部と比べ採算性の低い地方交通路線においては、導入にあたっての整備費や維持管理費など多額の費用負担が生じることから、速やかに県内全域で対応することは困難であると考えられます。

 現在、松江市においては、周辺自治体やバス事業者などと連携してICカードの導入を検討するため、費用対効果も含めて調査・研究が進められています。

 県としては、いただいたご意見も参考とさせていただき、松江市等の調査・研究の進捗状況を踏まえながら、適切な対応を検討してまいります。

 また、地域の生活交通が確保・維持されるよう市町村や交通事業者と連携しながら、生活バスや一畑電車への支援などに取り組んでいく考えです。

(地域振興部交通対策課)

 

 

 

 

 


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2018年11月項目一覧


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