学校及び県立プールのプールサイドに屋根を設置することについて
【提案No.A2018-00113、124】8月17日受付
松江市では毎日ひどい暑さが続き、子供達はプール禁止、外で遊べず夏休みになれば、親は連れて行く所がなく大変です。
そこで、今後もずっとこんな暑い夏が来ることを見越して、学校のプールはプールサイドからプール上まで屋根をつけていただきたい。
県立プールは大人が入るところは室内だが、小さい子供が入るところは屋外。これも屋根をつけていただけると、せめてプールには入らせてやりたいので、ぜひお願いします。
【回答】9月3日回答
松江市立小・中学校・義務教育学校での水泳授業は、大部分の学校が5月中旬から夏休み前まで、一部児童・生徒数が多い学校については9月末まで実施しています。
ご意見のとおり、近年の猛暑対策としてプールへの屋根の設置も一案であると考えますが、プールサイドを含むプール全体への設置については安全確保の観点から簡易なものではなく、強風時にも耐えうる強固なものが必要となります。
また、既設のプールに屋根を後から設置することになると構造上の問題も多く、費用の面からも設置は困難な状況です。
プールの使用については、各学校長の判断によって行いますが、教育委員会としては、児童・生徒の安全を確保するため高温時のプール使用中止もやむを得ないものと考えていますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
貴重なご意見をいただきありがとうございました。今後ともお気づきの点がありましたら、ご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。
(松江市学校管理課)
島根県立水泳プールの幼児用プールサイドは、飛込プールの観客席の下が吹き抜けで日陰になっており、そこにベンチを設け、休憩スペースとして利用していただいています。
また、幼児用プールを見渡すことができる場所(飛込プール2階観客席の通路部分)にテントを設置するなど、直接日光の当たらない場所を設けています。
そのほか、水温をこまめに計測したり、30分に一度は給水するように呼び掛けたりするなど、夏季の安全対策を実施しています。
引き続きこうした夏季の安全対策を実施していきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(教育庁保健体育課)
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