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城山北公園線の歩道のポールについて


 

【提案No.A2018-00108】8月8日受付

 天気がいい時には健康のためと思いながら、自転車を走らせることがよくあり、市街地へは手ごろな片道1時間以内で適度な汗を楽しんでいます。

 松江市総合体育館から大手前までは県道が新しくなって、見通しもよく走りやすくなりました。なのに、文句を言うようですが、歩道のど真ん中にポールが数本立ててあります。これは非常に邪魔で危険です。よく見ると、矢印があって、自転車と歩行者を選別した文字などが記してあります。

 特に夜の自転車通行には、危険を感じることも少なくありません。

 まず、ポールは不必要です。さらによく見ると、ポール横の歩道には歩行者と自転車の絵(マーク)があり、上に目をやると、歩行者と自転車通行可能の丸い看板(青色)もあり、それで十分だと思います。自転車は前をよく見て運転するのが当たり前ですが、時折横を向くことだってあります。突然目の前にポールが現れたら、もう避けることはできません。「そのために柔らかい素材のものだ。」という意見も聞こえてきそうですが、そうではなくて、せっかく広くて安心できる歩道ができたのですから、わざわざポールによって狭くしないでほしいです。歩道を利用される市民の良識に信頼をお寄せください。

 法律のことはよくわかりませんが、大きな事故につながる前に早く手を打っていただきたいものです。

 

【回答】8月21日回答

 ご提案ありがとうございます。
松江の総合体育館から大手前にかけての道路(城山北公園線)では、自転車と歩行者の両方が通行できる幅5mの自転車歩行者道を両側に整備しています。近年、全国的に市街地の歩道上において歩行者と自転車の接触事故が多く発生していることから、城山北公園線の自転車歩行者道では、それぞれの通行区分を路面表示とポールにより明示しています。

 ご提案のありましたポールは、交差点付近において車両の歩道への進入を防止する機能を併せ持っており、歩行者の安全確保のためにも必要なものです。また、設置にあたっては、材質をやわらかいゴム製とし、夜間でも目につくようポール上部に自発光するキャップを取り付けるなど、通行者の安全にも配慮しています。

 今後とも、県民のみなさんに安全・安心して通行していただける道づくりに努めていきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(土木部都市計画課)

 


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