島根原発3号機の事前了解について
【提案No.A2018-00077】6月29日受付
島根原発3号機の事前了解をしないでいただきたい。
対策を講じたといっても、想定を超える災害が起こらないとも限らないことを福島で学びました。福島の事故で帰宅困難となった地域がある。島根県内や周辺自治体に住むことのできない場所を作ってはいけません。国策よりも県民の生命、財産を守ってください。
島根原発の再稼働、新規稼働に反対です。
【回答】7月10日回答
原子力発電の稼働について、政府は、「原子力規制委員会が科学的、技術的に審査し、新規制基準に適合すると認めた原発のみ、その判断を尊重し、地元の理解を得ながら再稼働を進める。」という方針です。
島根原子力発電所3号機への県の対応としては、住民の方々も参加する安全対策協議会、原子力の専門家で構成する顧問会議、県議会や関係自治体などの意見をお聴きした上で、まずは、中国電力から原子力規制委員会への審査の申請を了解するかどうかについて判断する考えです。
(防災部原子力安全対策課、地域振興部地域政策課)
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