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子どもの医療費について


 

【提案No.A2018-00076】6月11日受付

 県外から引っ越してきましたが、小学生の子供の医療費がかかることに驚いています。向こうでは、中学生まで医療費が無料のところが大半です。まだ病院にかかることがある子供の医療費の負担は大きいです。

 厳しい財政状況だとは思いますが、なんとかならないでしょうか。県外または他の市から来た人にとっては、マイナスイメージにしかなりません。魅力的な制度を敷いて成功している地方都市を参考に、改革が必要だと思われます。検討の程宜しくお願いします。

 

 

【回答】7月9日回答

 少子化対策は県政の喫緊の課題でもあり、子どもの医療費の負担軽減についても重要なことと認識しています。

 国の医療保険制度では、子どもの医療費は小学校就学前までは自己負担割合が2割に軽減され、全国の多くの自治体では、子どもの医療費をさらに軽減するため独自の助成を行っています。

 島根県では、保護者の方の経済的負担を軽減するため、小学校就学前の子どもを対象に自己負担割合が原則1割となるよう市町村とともに医療費の助成を行っており、さらに各市町村では、地域の事情を踏まえ、対象年齢の引き上げや自己負担の無料化などの独自の上乗せ助成を行っています。

 本来、子どもの医療費など基本的なサービスは全国どこでも同じ水準のサービスが受けられるべきであることから、国に対して、さまざまな機会に子どもの医療費負担の軽減を求めて要望しています。

(健康福祉部健康推進課)

 

 

 

 

 


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