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新幹線の整備について


 

【提案No.A2018-00066】5月29日受付

 山陰新幹線よりも、現時点での特急の運行本数からして現在整備されている長崎新幹線と同程度の需要があり、黒字運営が十分に見込める(書籍『「スーパー新幹線」が日本を救う』より)中国横断新幹線の整備を訴えていってください。

 この中国横断新幹線と四国横断新幹線が整備されれば、岡山が東京・大阪に次ぐ日本における第三の交通のハブ都市となり(同書より)驚異的な発展が考えられることから、鳥取県、島根県、四国の各県、そして岡山県が一体となって整備促進を訴えていってください。

 

 

【回答】7月24日回答

 島根県と関西地方間の新幹線の整備につきましては、北陸新幹線から延びるルートのほか、岡山や姫路から山陰に至るものなどさまざまなルートがあり、整備の手法も含め方向性が固まっていません。

 新幹線の整備につきましては、移動時間の短縮による利便性の向上や、災害に強い国土軸形成のため有意義ではありますが、整備にあたっては多額と見込まれる建設費負担など課題も多くあります。

 一方で、地方への新しい流れをつくり、産業振興や観光振興などを進めていくうえで、高速交通網の整備は欠かせないものと考えています。

 県としては、高速道路や航空路を含めた高速交通網の整備に向けた国などのさまざまな動きを注視しながら、整備に係る建設費や時間短縮効果など、費用対効果の観点も含め、総合的に検討してまいります。

 また、国に対して、高速鉄道網の整備の促進や、地方鉄道の高速化に向けた助成制度の拡充を引き続き求めてまいります。

(地域振興部交通対策課)

 

 

 

 

 


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2018年7月項目一覧


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