持石海岸の管理について
【提案No.A2018-00042】6月19日受付
私は益田市に住んでいて散歩を楽しんでいます。海岸の管理が県と思うのでお願いします。
私は持石海岸(高津川河口から持石)の護岸工事をしたところを散歩しています。日本海の美しさを見ながら楽しんでいます。ところどころで砂が堆積、又ツルが発生して人が交差するのが難しい状況です。松江に宍道湖遊歩道があるように、私たちにもここを利用してランニング、散歩などで健康増進していますので、堆積物の撤去をよろしくお願いします。
【回答】6月26日回答
海岸の管理について、ご意見をいただきありがとうございます。
ご意見のありました高津川河口から持石に至る海岸は、益田港海岸と呼んでおり、「痩せてきた砂浜を守り、従来の形に戻す」ため、海や砂浜と親しめるような機能も併せもつ、緩い傾斜のついた護岸(以下「護岸」という)を災害復旧事業において整備したものです。また、これに併せ、その護岸前面の海中には、護岸を守り、砂浜の回復を図るため、消波ブロックを積み重ねた構造の離岸堤を整備しています。
ランニング、散歩など健康増進のために利用していただいている遊歩道は、護岸背後の民家や施設に直接波が届かないようにするためと、護岸の管理用に設けているものです。
遊歩道への砂の堆積は、当初の目的である砂浜の回復を示すものではありますが、水辺に親しめるように整備した護岸へのアクセスや、管理用道路としての機能を保持するため、堆積した砂は適時撤去するよう努めます。
(土木部港湾空港課)
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